フリープランのLステップは、以下の機能をLINE公式アカウントに毎月無料で追加できます。

  1. 個別トーク
  2. シナリオ配信
  3. セグメント配信
  4. キーワード応答
  5. テンプレート機能
  6. 回答フォーム
  7. リマインダ配信
  8. タグ管理
  9. 友だち情報管理(CRM)
  10. カスタム検索管理
  11. LINE予約管理
    (マルチカレンダー機能は利用不可)
  12. アクション管理
    (スケジュール実行機能は利用不可)
  13. データ移行
  14. オペレーター機能
  15. 共通情報
    (同じ内容を自動挿入)
  16. 通知機能
    (ChatworkやSlackなどに通知)
  17. 対応マーク
    (タグとは別でラベル管理)

フリープランのLステップはLステッププラスとも連携可能

フリープランのLステップはLステッププラスとも連携できるため、たとえばLメールと連携すればLINEとメールの両方で集客できるようになります。

月200通を超えると公式LINEの月額料金とLステップの月額料金が発生しますが、、Lメールで送信されるメールの配信上限数はないため、Lメールの料金(月11,000円)だけで運用することも可能です。

無料プランの公式LINEは何ができる?Lステップとの違いは?

LINE公式アカウントにも無料のプランと有料のプランがあります。

Lステップは料金プランごとに使える機能が制限されますが、LINE公式アカウントはたとえ無料のプランだとしても機能制限がありません。

  • LINEチャット
    (1対1トーク)
  • LINEメッセージ配信
    (一斉送信メッセージ)
  • 自動応答メッセージ
  • キーワード応答メッセージ
  • あいさつメッセージ
    (友達追加時のあいさつ)
  • LINEVOOM投稿
    (LINEタイムライン投稿)
  • LINEクーポン機能
  • LINEショップカード機能
  • 分析機能
    (統計情報)
  • リサーチ機能
  • LINEリッチメニュー
  • LINEリッチメッセージ
  • LINEリッチビデオメッセージ
  • カードタイプメッセージ
  • LINE無料通話(電話とビデオ)
  • LINEステップ配信機能
  • メンバーシップ機能

【注意点】以下の公式LINEの無料機能は
スマホアプリ版では基本利用できないので
Web版の公式LINEからログイン必須です。

  1. リサーチ機能
  2. LINEリッチビデオメッセージ
  3. カードタイプメッセージ
    (イメージタイプ以外)
  4. LINEステップ配信機能

公式LINEのLINEチャット

LINE公式アカウントのLINEチャットは
1対1でLINEのトークができる機能です。

普段使用しているLINEのように
相手対して、個別で
メッセージを送ることができます。

「LINE公式アカウント=自動」という
イメージをもつ方も多いかもしれません。

しかし、LINE公式アカウントでも
普通のLINEのように個別で、そして
手動でメッセージを送ることができます。

しかも公式LINEのチャット機能はメッセージ通数にカウントされないので、無料プランでも月200通以上送信できます!✨️

フリープランのLステップでも個別でLINEチャットができるけど、Lステップの管理画面からチャット送信するとメッセージ通数にカウントされるから注意が必要だね・・

じつは公式LINEのチャット機能にもデメリットがあって、チャットタグを作成できる数が5個までに制限されてる!

もし公式LINEのチャットタグをたくさん利用したいなら、月3,000円のチャットProオプションを契約する必要があるよ!

Lステップは無料プランでもタグ管理機能が使えるから、この部分はLステップのメリットになるかも?

たしかにフリープランのLステップなら6個以上のチャットタグを無料で作成できるメリットがあるね!

でもLステップのタグ管理機能はフリープラン以外の機能とも大きく絡む機能だから、無料だとあまりおすすめできないよ💡

プロラインの無料プランでも複数のチャットタグを作成できるし、Lステップと違って月200通を超えても公式LINE以外のツール費用がかからないから基本プロラインの方がお得だね!

公式LINEのメッセージ配信

公式LINEのメッセージ配信は
友達追加してくれている人に対して
まとめて同じメッセージを送る機能です。

「一斉送信メッセージ」
とよばれることも多いです。

2023年6月1月から無料で配信できる数が200通までに変更されました。

公式LINEの応答メッセージ

公式LINEの応答メッセージとは
相手から受け取ったメッセージに対し
自動で返信メッセージを送る機能です。

キーワード応答メッセージ

キーワード応答メッセージとは
事前にキーワードを設定しておき
相手からのLINEメッセージの内容が
そのキーワードと完全一致した場合に
自動で返信メッセージを送る機能です。

フリープランのLステップで利用できるキーワード応答機能は、公式LINEのキーワード応答メッセージよりも優れています。

Lステップなら公式LINE単体ではできない部分一致キーワード応答が可能になり、さらにLステップのセグメント配信機能シナリオ配信機能などとも連動できるメリットがあります。

公式LINEのあいさつメッセージ

公式LINEのあいさつメッセージは
友達追加をしてくれたタイミングで
自動でメッセージを送れる機能です。

Lステップの管理画面からあいさつメッセージを時間差で送信すると、公式LINEのメッセージ通数に加算されるデメリットがあります!

Lステップはテスト配信もメッセージ通数にカウントされて課金対象になるから気をつけないとだね・・

公式LINEのLINEVOOM投稿

公式LINEのLINEVOOM投稿は
個人LINEも含むタイムライン上に
文章や画像などを投稿できる機能です。

LINEVOOM投稿を活用することで
公式LINEをフォローしている人の
個人LINEのLINEVOOMの場所にも
投稿を表示することが可能となります。
※無料で何回でも投稿可能

Lステップには公式LINEのLINEVOOMのようなタイムライン投稿機能はありません。

公式LINEのLINEクーポン

公式LINEのクーポン機能は
公式LINEの管理画面上から
LINEクーポンを発行できる機能です。

Lステップの管理画面からは公式LINEのLINEクーポン機能を利用できません。

公式LINEのLINEショップカード

LINEショップカード機能は
LINE公式アカウント上で
ポイントカードを作成して
集客で活用できる機能です。

LステップにはLINEショップカード機能はありませんが、LINEリッチメニューを拡張すればLINEショップカードのような施策ができます。

しかし、Lステップのリッチメニュー拡張機能はフリープランでは使えません。

公式LINEの分析(統計情報)

「分析」を確認することで
友達追加された数の統計や
ブロックされた数の統計などを
様々な期間別で分析することができます。

そのほかにも
LINEVOOM投稿に対する反応を
1つ1つの投稿ごと確認できたり
クーポンやショップカードの情報も
まとめて確認することができます。

Lステップの分析機能は公式LINEの分析機能よりもより細かく、あらゆる角度から分析できるメリットがあります!

ただし!フリープランのLステップでは高性能な分析機能が利用できません。

公式LINEのLINEリッチメニュー

LINEリッチメニューは
LINEトーク画面の下に
表示ができるメニューです。

フリープランのLステップではLINEリッチメニューを拡張することができませんが、スタンダードプラン(月2万円以上)のLステップなら可能です。

※プロラインなら無料プランでもLINEリッチメニューの拡張が可能

公式LINEのリサーチ

公式LINEのリサーチ機能を活用することで
アンケートや投票などをLINE上で行うことができます。

※公式LINEに登録してくれているお客さんの意見や、興味関心などを把握する際に活用可能

公式LINEのAI応答メッセージ【2023年11月29日にサービス終了】

公式LINEのAI応答メッセージ

AI応答メッセージ(スマートチャット)は
AIで自動判定して返信できる機能でした。

※公式LINEのAI応答メッセージ(旧:スマートチャット)は、2023年11月29日にサービス終了。

公式LINEのカードタイプメッセージ

カードタイプメッセージは
リッチメッセージよりも使いやすく
あらゆる場面で大活躍をしてくれる
カード形式のメッセージとなります。

公式LINE単体で利用できるカードタイプメッセージよりも、Lステップのカードタイプメッセージの方がデザインの幅が広いです!

公式LINEのLINEコール

2020年7月から
LINE公式アカウントに無料通話機能が追加され
LINE電話やLINEビデオ通話が可能になりました。

ビジネスでLINE無料電話を利用できる点は
LINEマーケティングにおいて鬼に金棒です。
※公式LINE上で無料のビデオ通話もできます✨

LステップにはLINEコールのようなLINE無料通話機能はありません

公式LINEのLINEステップ配信

公式LINEのステップ配信機能は2021年2月24日にリリース。

ただし1日に1回だけしかステップ配信できなかったり、シナリオ移動が自由自在にできないデメリットがあるため、Lステッププロラインを導入してLINE集客を行う方も多い印象です。

Lステップのフリープランは機能制限多いですが、プロラインの無料プランは機能制限がほぼないので、なるべく早いうちに導入することを心からおすすめします。

公式LINEのメンバーシップ

メンバーシップ機能を活用すると、LINE公式アカウント内で有料オンラインサロンを簡単に作成・運営することができるようになります。

※Lステップにはメンバーシップ機能はありませんが、LステッププラスのLMA(エルマ)なら決済連動も可能になります。

最後に

フリープランのLステップでできることをまとめました。

また無料プランの公式LINEとLステップの違いも簡単に解説しました。

公式LINEは年々機能が増えて進化していますし、Lステップも同じように進化を続けています!

2025年5月にLステッププラスのLメールが正式リリースされ、公式LINE単体ではできないLINEメルマガ配信もできるようになりました。



今後もまた変化があれば最新情報を追記していきます!

この情報が少しでもあなたのお役に立てばうれしいです🙏✨️