【初心者向け】LINE公式アカウントの「応答モード」の設定方法や使い方

どうも、愛犬家のJIN(@linew)です。🐩
「最新版のLINE公式アカウントを作成してみたものの、使い方がまだよくわからない。不安です…」
という方も多いのではないでしょうか。
その不安にさよならするために
まずLINE公式アカウントの中の
応答モードの設定方法や使い方を
しっかりと把握してみてください。
※応答モードは無料で利用可能です。
応答モードの設定を切り替えることにより
手動メッセージ(LINEチャット)だけでなく
自動応答メッセージも送れるようになります。
この自動応答機能を利用できる点は
普段の生活で使用している個人LINEと
LINE公式アカウントの大きな違いです。
あなたにもあるかと思います。
企業や有名人の公式アカウントに
LINEでメッセージを送った瞬間、
自動で返事が返ってきた経験。
そうです。
そういったことが
あなたの公式LINEでも
簡単にできてしまいます。
しかも、無料で。
この記事では、初心者の方向けに
LINE公式アカウントの「応答モード」の
設定方法や使い方について解説していきます。
■強制サービス移行期間
2019年8月19日~9月30日
2020年1月14日~2月28日
【目次】
LINE公式アカウントの「応答モード」の設定方法
公式アカウントのホーム🏠内で
「設定」のボタンを押すと
以下のメニューが表示されます。
- アカウント
- 権限
- 応答
- タイムライン
- アプリについて
- ヘルプ
この中の「応答」を選択して
「応答モード」を選択すると
以下の2つの選択肢が表示されます。
- Bot
- チャット
LINE公式アカウント初心者の方は
この2つの全体像を把握することで
使い方のイメージを具体化できます。
イメージが鮮明になればなるほど
未来への心配達は次々といなくなる。
以下でわかりやすく解説していきます。
Bot(ボット)とは?【LINE公式アカウントの応答モード】
[Bot]を選択すると、自動応答やMessaging APIを利用したメッセージ配信はできますが、チャットができなくなります。
応答モードでBot(ボット)を選択すると
「自動応答メッセージ」で設定した内容を
相手に自動でLINE送信できるようになります。
公式アカウントに登録してくれた相手が
トーク内でLINEを送ってくれた場合に
あらかじめ設定したLINEメッセージを
自動で返信することが可能ということです。
※自動応答メッセージを設定しなくても
最初からDefault(デフォルト)で
以下のようなテキストが設定されています。
メッセージありがとうございます
申し訳ございませんが、このアカウントから個別に返信することはできません
次回の配信をお楽しみに
ただし、このままだと
まったく心に届きません。
応答モードのBotを活用する場合は
事前にこの「自動応答メッセージ」を
あなたの言葉で設定するようにしましょう。
※もしも、キーワード応答メッセージや
スケジュール(時間指定)を何も設定せずに
自動応答メッセージを複数登録した場合は
基本的にランダムで相手に返信されます。
キーワード応答メッセージってなに?
この機能は面白いです。
LINE公式アカウントのトーク画面で
相手が「キーワード」を送った瞬間に
あらかじめ作成し設定したコンテンツを
自動でその相手へ送ることができます。
自動送信できるコンテンツは、
以下の8つのコンテンツです。
- テキスト
- スタンプ
- 写真
- クーポン
- リッチメッセージ
- リッチビデオメッセージ
- 動画
- ボイスメッセージ
こちらの記事で、キーワード応答モードの使い方や活用方法などを詳しく紹介しています♬
↓
「Messaging API」ってなに??
[Bot]を選択すると、自動応答やMessaging APIを利用したメッセージ配信はできますが、チャットができなくなります。
Messaging API(メッセージング エーピーアイ)とは
LINE公式アカウントの基本機能とは別で
様々な機能を追加する時に必要なAPIです。
例えば、ステップLINE配信を送る機能や
友だち追加者の確認(友達一覧表示)などは
このMessaging APIを利用することで
機能を追加することができるようになります。
Messaging APIは上級者向けなので、最初の頃は無視しても問題ありません
チャットとは?【LINE公式アカウントの応答モード】
応答モードの「チャット」をオンにすると
自動でなく手動応答モードに切り替わり
普通のLINEみたいにメッセージのやり取りを
個別(1対1)で行うことができるようになります。
営業時間(1:1トーク対応可能時間)の設定方法
LINE@を利用していた方は注意です。
「1:1トーク対応可能時間」は
「営業時間」という表示に変わったので
設定しようと思った時に迷う人もいるかもです。
LINE公式アカウントの「営業時間」は
「チャット」がオンの場合のみ表示されます。
営業時間の設定方法についてはこちらの記事で解説しています♪
営業時間を設定することで
チャットモードとBot(自動応答)モードを
自動で切り替えることができます。
お店の営業時間によって
切り替えるのもいいですし
あえて夜だけチャットモードに
切り替えるのもいいと思います。
ターゲット層の生活リズムに合わせ
対応時間を限定したり調整することは
集客において有効に働く場合が多いです。
最後に
LINE公式アカウントの「応答モード」の
設定方法や使い方について解説しました。
公式アカウントの応答モードの使い方は
初心者の方でも慣れてしまえばとても簡単です。
慣れてからが、勝負の始まりなのです。
「メッセージ配信」の送信数には
料金プランごとに上限数がありますが
自動返信は無料で何回でも送れます。
チャット(1:1トーク)機能も
無料で何回でも使用することができます。
あなたはこの「応答モード」を
どう切り替えて運用しますか?