今は懐かし、2022年4月13日に
LINEのNFTマーケットプレイス
「LINE NFT」がリリース。
LINE上でLINENFTの日本円購入や
出品販売ができるようになりました。
LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)は、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を4月13日(水)より開始しましたのでお知らせいたします。
引用:2022年4月13日LINE社公式ニュース
がしかし、そのLINENFTはサービス終了。
2024年1月10日から、新「DOSI」へ統合。
LINE Xenesisではこれまで「LINE NFT」をはじめ、日本国内向けのNFT関連サービスを提供してまいりましたが、2024年1月、LINE NEXT Inc.提供の「DOSI」がリニューアルされ、新たな「DOSI」としてサービス展開される予定となりました。
新「DOSI」のサービス開始にあたり、LINE Xenesisにて運営しておりました「LINE NFT」「DOSI Wallet」は、2024年1月5日より順次サービスを終了いたします。
引用:新「DOSI」の紹介とNFT関連サービスの終了について
【2024年1月10日、ついに日本でも新DOSIがリリース!】
↓
まず、「NFT」とは何か?【LINEのNFTマーケットの基礎知識をわかりやすく】
NFT(エヌ エフ ティー)とは
ブロックチェーンの技術を活用して
限定的な価値を作り出すことができる
時代を大きく変える最新のトークンです。
※NFTは「非代替性トークン」の略
- Non(ノン)【非】
- Fungible(ファンジブル)【代替性】
- Token(トークン)
もっと簡単にわかりやすくまとめると
NFTとは、唯一無二(非代替性)の性質をもった
デジタルコンテンツ(アイテム)のことです。
※デジタルコンテンツとは、たとえば画像データや動画データ、音声データやテキストデータなどなど、デジタルのコンテンツすべてを指します。
LINEのNFTとは?【LINEアカウント1つで管理や交換、プレゼントが可能】
LINEのブロックチェーンを利用した
LINEの暗号資産「リンク(LINK)」だけでなく
LINE payでの決済もできるので日本円対応です。
※2023年にLINEの暗号資産「LINK(リンク)」は「Finschia(フィンシア)」へ変更
※2024年にLINEの暗号資産「Finschia(フィンシア)」は「Kaia(カイア)」へ統合
※2025年4月30日にLINEPAYはサービス終了しPayPayに統合
LINEのNFT「DOSIマーケット」で個人販売ができない!購入ができない!となる前に。
- LINEのNFT「DOSI」の決済方法
- LINEのNFT「DOSI」のガス代
- LINEのNFT「DOSI」を利用できない人
LINEのNFT「DOSI」の決済方法
DOSIでは、LINE Pay、Apple Pay、Google Pay、Naver Payのような簡易決済も可能で、イーサリアム、フィンシアなどの暗号資産で商品購入もできます。
近いうちにユーザー間取引(C2C)もApple PayとGoogle Payで決済し、販売者としては銀行口座に直接入金される機能もアップデート予定です。
引用:デジタル・コマース、DOSIを発表!(DOSI公式記事)
LINEのNFT「DOSI」のガス代は無料!?
LINEのNFT「DOSI」のガス代は、法定通貨決済ならば無料です。
「DOSI」では、FNSAおよびETH決済によるデジタルアイテムの購入時にガス代が必要となります。詳細は購入時の画面にてご確認ください。
参考:DOSI公式サイト
※FNSA決済ではETH決済に対し98%ガス代が低減されます。
※法定通貨決済ではガス代は発生いたしません。
LINEのNFT「DOSI」を利用できない人はどんな人?
LINEのNFT「DOSI」は19歳未満だと基本的に利用できないデメリットがあります。
LINEのNFT「DOSI」はいつから作成や出品できる?個人でも稼げる?
DOSIはブランドやサービスを持っていれば、誰でも簡単にデジタルアイテム販売者になることができます。
スタートアップ、ゲーム、実物ブランド、デジタル、F&B、ファッションどんな分野でも構いません。 価値を込めた商品を作ることができ、ファンを作りたいなら誰でも始めることができます。DOSIはデジタルアイテム商品のための最高のビジネスと技術ソリューションを提供します。
1) 簡単な出店と商品制作
DOSI Bizサービスを通じて、簡単なストア開設、商品制作、簡単な決済がすべて可能です。
引用:デジタル・コマース、DOSIを発表!(DOSI公式記事)
まだ法人販売者のみ入店が可能です。 すぐに個人のためのサービスも提供する予定ですので、しばらくお待ちください!
【最新情報追記】
2025年1月末頃からLINEのMini Dappが利用可能に。
つまり個人でも、様々なLINEゲームで稼げるようになります。
参考:Dapp Portal公式ブログ
豆知識ですが、正式版のLINEのNFTマーケット「LINE NFT」はもともと2021年夏ごろにリリース予定でしたが、2021年年内予定に変更され、再度2022年春ごろに予定が変更されました。
2021年6月9日発表↓
NFTアイテムの二次流通市場を構築することで、ユーザー間での取引の中でNFTアイテムの付加価値が高まっていく場を提供し、エコシステム内で流通する価値の最大化を目指します。「NFTマーケット」正式版は、今夏の提供を予定しています。
引用:2021年6月9日LINE社公式ニュース
2021年9月17日発表↓
なお、「NFTマーケット」正式版は、より機能を充実させた形で年内に提供を開始する予定です。
引用:2021年9月17日LINE社公式ニュース
2021年12月15日発表↓
この度、ユーザーがNFTを購入・取引が可能なNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来春に提供開始します。現在LINE BITMAX Wallet内のサービスとして提供をしている「NFTマーケットβ」を新たに独立させ、一次販売サービスや日本円決済の導入などの機能を拡充させた総合マーケットプレイスとしてサービスを開始する予定です。
引用:2021年12月15日LINE社公式ニュース
2022年4月13日発表↓
LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)は、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を4月13日(水)より開始しましたのでお知らせいたします。
引用:2022年4月13日LINE社公式ニュース
そして2024年1月。
LINE NFTはDOSIに。
オープンシーのように個人事業主がNFTを作成する機能はまだLINEのNFTマーケットプレイスにはありません。
NFTについてはまだ法律とかさまざまな環境が整備されていないので、個人が気軽に自分のLINE NFTを作成して出品できるようになる時期が遅くなるのは仕方がないかもですね。
LINEのNFTマーケットの集客にはLINE公式アカウントがおすすめ?
LINEのNFTマーケットが誕生した後は
アーティストやデザイナーなどを中心に
NFTを活用してビジネスを始める人が増えます。
どんな業種にも共通していえることですが
価値を作った後は集客する必要があります。
そして、LINE上でNFTを販売する際に
LINE公式アカウントはとても便利です。
なぜなら、LINEのNFTマーケットは
LINE上で管理されるNFTだからです。
LINE公式アカウントはLINEに直接アプローチでき
お客さんをスムーズに集客できる可能性が高いでしょう。
特にプロラインを導入している方などで
実感している人は増えている印象ですが
LINE集客の効果はあらゆる業種で抜群です。
ぜひあなたも、LINE上でNFTを広める際に
LINE公式アカウントを最大限に活用して
LINE集客の効果を実際に感じてみてください。
最後に
LINEトークンエコノミーを加速させる
LINEのNFT「DOSI」について解説していきました。
また最新情報がわかり次第
記事を更新していきますね✨