懐かしき平成時代。

その時代にセグメント配信を利用する場合
最低でも月2万円以上の費用が必要でした。

今を時めく令和時代。

そんな高額だった公式LINEのツールを
なんと無料で利用することができます。

LINE@と公式LINEが統合された流れで
このセグメント配信が無料で利用可能に。

セグメント配信の使い方を知ることで
まるで高性能な翼を授かったかの如く
LINE集客の可能性は大きく広がります。

この記事では
LINE公式アカウントのセグメント配信について
注意点にも触れながらわかりやすく解説します📲

公式LINEの無料ツール「セグメント配信」とは何か?どんな機能?

セグメント

まず、セグメント(segment)の意味は
日本語だと「区分する」という意味です。

ビジネスにおける「セグメント」とは
購入する人の属性(年齢や性別など)を
区分するときに使用される言葉です。

「分けるって英語、セパレートじゃなかったけ?同じ意味?」

セグメントとセパレートは似てますが
だいたい以下のように意味が違います。

  • セグメント(segment)
    =1つを複数に区分する
  • セパレート(separate)
    =1つを複数に分離する

LINE公式アカウントのセグメント配信とは
公式アカウントに友達追加してくれた人を
属性(年齢や性別など)ごとに区分して、
属性ごとにメッセージを送れるツールです。

つまり、一斉送信メッセージを送る際に
すべての人に向けてLINEするのではなく
1部の人だけに向けてLINEすることができます。

公式LINEの無料ツール「セグメント配信」でできることとは?

LINE公式アカウントの運営者は
たとえ無料のプランであったとしても
セグメント配信を無料で利用できます。

公式LINEの無料ツールとして
セグメント配信を利用する際
以下の属性ごとに区分可能です。

  • 年齢
  • 性別
  • 地域
  • OS (IOS、androidなど)
  • 友だち期間

【追記】
オーディエンス機能の登場により
絞りこみできる項目が増えました♪

【注意点】公式LINEの無料機能「セグメント配信」を利用できない場合

LINE公式アカウントのセグメント配信は
基本的に無料で利用可能な便利機能です。

しかし実は、利用できない場合があります。

それは、そのLINE公式アカウントの
ターゲットリーチ数が100人未満の場合。

「絞り込み」を選択して
属性別でセグメント配信するためには
ターゲットリーチ数が100人以上必要です。

【属性の項目】

  • 年齢
  • 性別
  • 地域
  • OS (IOS、androidなど)
  • 友だち期間
属性で絞り込み配信

【2020年3月追記】

オーディエンス機能については
ターゲットリーチ数が100未満でも
選択することができるようになりました。

今までターゲットリーチ100人未満の場合、メニューが表示されませんでしたが、チャットタグオーディエンスの追加と合わせてターゲットリーチによるメニューの表示制限がなくなりました。

LINE公式アカウントの友達追加者の属性が把握できない場合はある?

「属性が把握できない場合なんてあるの?」

LINE公式アカウントに登録してくれても
その追加者の属性を把握できないこともあります。

友達追加者の属性が把握できるかどうかは
公式LINEの運営者側で操作することができません。

ただし、だいたい9割くらいの割合で
公式アカウントの友達の属性を把握できます。

つまり、公式LINEの友達数の1割くらいは
ターゲットリーチ数に含まれない可能性がある。

※だいたいの目安なので
人によっては割合が異なる可能性があります。

LINE公式アカウントのターゲットリーチ数の反映はタイムラグがある

注意点ですが、ターゲットリーチ数は
反映されるまでにタイムラグがあります。

例えば、新規アカウントを作成して
Facebook広告などの広告を活用し
今日友達数が100人増えたとしても
その100人が反映されるのは後日。

友だちの属性情報は反映されるまで最大3日ほどかかるため、[属性で絞り込み]を利用した配信は3日前の属性情報に基づいて行われます。

セグメント配信(絞り込み配信)は
ターゲットリーチ数が反映されないと
効果的に利用することができませんので
この部分をぜひ意識していきましょう。

最後に

セグメントされた犬のつぶやき

LINE公式アカウントのセグメント配信について
基本的な内容をなるべくわかりやすく解説しました。

年齢や地域などの属性ごとにターゲットを絞り
プッシュメッセージを送れるセグメント配信は
LINEマーケティングにおいて重要なツールです。

そして
この公式LINEの無料ツールは
1つのメリットだけではなく
複数のメリットを生み出します。

例えば、月額料金の節約です。

全体にLINEを送信するのではなく
限定的にLINEを送信することで
LINE公式アカウントの料金の面でも
様々なメリットを享受することができます。

また、ターゲット層を絞ることで
そのターゲット層に響く言葉や欲求を
狙い撃ちできるため訴求がしやすくなる。

公式LINE集客に限りませんが
ターゲティングとセグメンテーションは
これからのAI時代で特に効果が高まる
必要不可欠なマーケティングノウハウです。

ここをしっかりと対策することで
あなたのLINE公式アカウントは
たくさんの人の心を動かす武器となる。

逆に、セグメント配信を活用できないのならば
翼を持たないただの金食い道具となるでしょう。