LINE公式アカウント(旧:ラインアット)
アプリを無料でダウンロードした後に、
プロフィールを作成することになります。

そのプロフィールの必須項目を入力し
「アカウントの作成」を選択することで
LINE公式アカウントの作成が完了します。

その際に知らないと危険な
注意点などをまとめました。

LINE公式アカウントを作成する方法【プロフィール入力時】

アプリを無料でダウンロードした後
「LINEアプリでログイン」を選択。

「権限を許可」の画面で
「許可する」のボタンを選択。

プロフィール設定の画面が表示されます。

  • アカウント名
  • 会社/事業者名
  • メールアドレス
  • 業種(大業種と小業種)

それぞれについて
以下で解説していきます。

アカウント名

ここで入力した名前が
あなたの公式LINEの
アカウント名となります。

あなたのビジネスに合わせ
最適な名前を選んでください。

ちょっとした豆知識ですが
このアカウント名の部分に

  • 「LINE」
  • 「ライン」

など、LINE関係の言葉を
使用することができません。

もし入力して先に進もうとしても
「入力された内容が正しくありません。」
と表示され次に進むことができません。

※絵文字や1部の記号なども
同様に使用不可ですが
「♪」「☆」「♡」などの記号は
利用することができます。

安心してください。

この「アカウント名」は
初期設定の際に決めた名前を
後から変更することができます。

なのでまずは時間をかけず
ささっと決めて次に進んでもOK。

ただし、注意点ですが
承認済みアカウントの場合は
アカウント名を変更する際に
手間がかかる可能性があります。

参考:LINE公式アカウントを認証するデメリットは何?【認証済みアカウントのデメリットまとめ】

LINE公式アカウントの作る際、
承認アカウントを開設するのか
非承認アカウントを開設するのか
迷ってしまう方も多いかもしれません。

基本的にどんな業種の方でも
最初は「非承認アカウント」を
作成することをおすすめします。
※途中から「承認済みアカウント」へ変更可能

「承認済みアカウント」ではなく
「非承認アカウント」であれば、
LINE公式アカウントを作成した後に
アカウント名を自由に変更可能ですし
色々と実験がやりやすいメリットがあります。

LINE公式アカウントの使い方になれるためにも
まずは「非承認アカウント」でアカウントを作り
その後「承認済みアカウント」へ変更する流れがおすすめです。

会社/事業者名

「会社/事業者名」については
入力してもしなくてもOKです。

未認証アカウントを作成した後でも
「設定」の中であとから入力可能なので
入力せずに先に進んでも問題ありません。

※認証済アカウントに申し込む人は
しっかり入力することをおすすめします。

関連:LINE公式アカウントを認証するメリットは何?【公式LINEの認証済みアカウントのメリットまとめ】

メールアドレス

メールアドレスの入力は必須です。

ちなみに、
アカウントを複数作る際も
それぞれのアカウントに対して
メールアドレスを設定する必要があります。

ただし、同じメールアドレスでもOKです。

業種(大業種と小業種)

※業種(大業種と小業種)は後から変更できません。

  • 大業種について
  • 小業種について

それぞれ解説していきます。

大業種について

「大業種」には
これから作成しようとしている
LINE公式アカウントの
主となる業種を選択してください。

様々な種類のカテゴリーから
業種を選択することができます。

  • 飲食店・レストラン
  • グルメ・食料品店
  • ショッピング・小売店
  • ファッション
  • スポーツ用品店
  • スポーツ施設・教室
  • 教育・習い事
  • 保育・学校
  • 美容・サロン
  • 医療機関・診療所
  • 専門サービス
  • 生活関連サービス
  • ペット
  • 冠婚葬祭
  • 宿泊施設
  • 旅行・エンタメ・レジャー
  • 自動車・バイク
  • 交通機関・サービス
  • 銀行・保険・金融
  • 寺院・神社・金融
  • 団体
  • スポーツチーム・団体
  • 公共機関・施設
  • 福祉・介護
  • 電気・ガス・エネルギー
  • 通信・情報・メディア
  • テレビ番組
  • ラジオ番組
  • ウェブサービス
  • 雑誌・本
  • 映画
  • ゲーム
  • 製造業
  • 商業
  • 水産・農林
  • 鉱業
  • 建設・土木
  • 印刷・出版
  • 運送・倉庫
  • 有名人
  • 個人

小業種について

「小業種」では
大業種で選択した内容について
もっと詳しい内容を選択していきます。

例えば
「飲食店・レストラン」を選択すると
以下の副業種から選択することとなります。

  • イタリアン
  • フレンチ
  • 洋食・西洋料理
  • 中華料理
  • アジア・エスニック・カレー
  • 各国料理
  • 和食・郷土料理
  • すし
  • そば・うどん
  • お好み焼き・もんじゃ焼き・たこ焼き
  • ラーメン・つき麺
  • 焼肉・ホルモン
  • 鉄板焼き・ステーキ
  • 焼鳥・串焼き
  • 肉料理(その他)
  • 居酒屋
  • バー・ダイニングバー
  • スイーツ
  • パン・サンドイッチ
  • カフェ・喫茶店
  • 弁当・デリバリー
  • フォーストフード
  • その他飲食店

すごく細かいですよね!(*_*)

LINE公式アカウント(旧:ラインアット)作成時の注意点

プロフィールの必須項目を入力し
「アカウントを作成」を選択することで
LINE公式アカウントの作成が完了しますが

その前に!!
注意すべき点があります。

「アカウント名」などは
作成が完了した後だとしても
変更することができますが

「大業種」と「小業種」は
後で変更することができません。

  • アカウント名
  • 会社/事業者名
  • メールアドレス

この3つは後で変更が可能

ここで適当に大業種と
小業種を選択してしまうと
認証済みアカウントを作成することが
できなくなる可能性が高まります。

なぜか?

「アカウントの認証」を行う際には
審査があり、その審査を通るために
「業種が何か」が重要だからです。

LINE@の認証済みアカウントの審査の際もこの部分がとても重要でした。

過去にLINE社が公式発表した
LINE@認証済みの審査について

開設基準について
認証済みアカウントの対象となる業種、カテゴリは
・店舗、施設
・企業、団体、機関
・ECサイト、Webサービス
・商品、サービス、ブランド
・メディア
・スマートフォンアプリ
・キャラクター
・イベント
なお、当社はLINE@の各種アカウントの利用の可否に関する具体的な判断基準やアカウントの利用の停止の理由について問合せを頂いても回答いたしかねますので、ご了承ください

審査の細かな基準については
一般公開されていませんが
最初のプロフィール設定で選択する
「大業種」「小業種」が大きく関係しています。

「アカウントの認証」の申請をするときに
「事業者情報」を入力する必要があります。

その際に最初に選んだ「大業種」「小業種」と内容が異なるのであれば審査が落ちるリスクは高まるでしょう。

なので後から変更のできない「大業種」「小業種」は最初にしっかりと選択するようにしてください。

この部分がLINE公式アカウントを作成する際の大きな注意点の1つなります。

関連:LINE公式アカウントを認証するデメリットは何?【認証済みアカウントのデメリットまとめ】

最後に

LINE公式アカウントの作成方法
とくに難しくないと思いますが
「大業種」「小業種」の選択は
注意してくださいね!
という記事でした(^^)

LINE公式アカウントの友だち数が増えた後に
「よし!そろそろアカウントの認証をしよう!」
と考えた時
最初にプロフィールの業種を
適当に設定したことが原因で

「審査が通らない。。!!」

なんてことが
起きる可能性があります。

きっと
すごく落ち込むと思います。

あなたは最初から
この注意点を意識して
LINE公式アカウントを
作成していってください。