
Liny(リニー)は、LINE公式アカウントの配信・運用・管理をサポートしてくれる、法人向けの公式LINE運用ツールだよ

もともとLinyとLステップの機能はほぼ同じだったけど、Lステッププラスが登場してから違いが出てきたね

ちなみにあまり知られてないけど、LステップとLinyのツール開発者(プログラマー)は同じ人だよ💡

え、そうなの!?

うん、僕(JIN)は2017年2月の1番最初のLステップ説明会に参加したけど、その時にソーシャルデータバンク株式会社(Linyの運営会社)代表の伊藤俊輝さんがツール開発者として紹介されてた!

知らなかった!エルステップとリニーは関係が深いんだね!リニー気になる!

メルマガでやっていたようにLINEでもステップ配信がしたいんだけど、そういうのもリニーの機能を使うとできるの?

もちろん!

その他にもいろいろな機能があるから、Liny(リニー)の料金や機能ついて簡単に解説するね!


Liny(リニー)とは?法人向けの公式LINE運用ツール?

Liny(リニー)は、LINE公式アカウントの運用をサポートしてくれるツールということだったよね?

そうそう!

Liny(リニー)は結構大きな企業とか自治体のLINE公式アカウントでも活用されているよ

それだけ運用実績があるなら安心して利用できそう♪

チャットでのお問い合わせもできるから、不安なことがあれば事前に聞く事も可能だよ

Liny(リニー)を導入する前に質問ができるのはとっても助かる!


Liny(リニー)の料金は高い?
※追記:Linyの料金プランは現在公式サイト上では非公開になっています。
そのため、過去に公開されていた以下のLinyの料金が参考になるかと思います。

Liny(リニー)の料金プランは3つ!

それぞれのリニーの料金プランって何が違うの?

大きな違いは送信可能数や利用できる機能かな

分かりやすく表にしたから、見てみて!
※金額はすべて税込み金額
スタートプラン 月額5,500円 |
ベーシックプラン 月額43,780円 |
プロプラン 月額76,780円 |
|
初期費用 | 54,780円(初回登録時のみ) | ||
送信可能数(月) | 1,000通/月 | 15,000通/月 | 45,000通/月 |
運用管理者数 | 1名まで | 3名まで | 5名まで |
追加メッセージ料金 | 不可 | 5円 | ~3円 |
各種機能 | 基本機能のみ | 基本機能
+
|
基本機能
+
|

リニーは初期費用が必ずかかるんだね!てか月額料金めっちゃ高いかも。。

送信可能数(月)は、LINE公式アカウントの料金プランと同じ??

そうそう!対応可能なLINE公式アカウントの料金プランがプラン毎に決まっているよ。

あと、料金が税別なのと、契約期間が1年間って決まっているから注意が必要!

リニーを利用するときは、使いたい機能が使えるか事前にしっかり調べる必要があるね
※リニーの公式サイト上で、具体的な料金についての記載が非公開になりました。
そのため、料金プランの内容が変更されている可能性があります。
↓
具体的な料金を知りたいです。
Linyをお客様のビジネスにしっかりお役立ていただけるように、事前にお客様のビジネスや課題についてヒアリングした上で最適なご利用プランをご提案させていただきます。

ちなみにプロラインフリーだと月額無料で利用できるから、他のツールともしっかり比較した方がいいよ💡

え!プロラインって初期費用も無料だよね?

そうそう、個人事業主とか中小企業経営者が公式LINEツールを導入するなら、リニーじゃなくてプロラインを活用した方が費用対効果が圧倒的によくなることが多いから、事前に比較した上で導入を検討することを心からおすすめする!

Liny(リニー)の機能

Liny(リニー)で利用できる機能は、料金プランによって変わるよ

まずは、どのプランでも利用できる「基本機能」について、詳しく解説していくね

リニーの機能、お願いします!!
Linyの機能とLステップ(エルステップ)の機能はほとんど同じですが、Lステッププラスの機能はLinyには無いため、料金だけでなく機能面でもLinyとLステップには違いがあります。

Liny(リニー)のすべてのプランで使える基本機能
- 個別トーク
- シナリオ配信
- 一斉配信
- セグメント配信
- 自動応答
- テンプレート機能
- 回答フォーム
- リマインダ配信
- タグ管理
- データ移行
- アクション管理
- 予約機能
個別トーク
Liny(リニー)の「個別トーク」では、LINE公式アカウントと同様に友だち追加してくれたユーザーと1対1トークができます。
また、リンクへのクリック数やメッセージに対する友だちの反応なども確認できます。

シナリオ配信
Liny(リニー)の「シナリオ配信」では、友だち追加やユーザーのアクションを起点に、事前に作成しておいたメッセージを順番に配信する事ができます。
例えば商品購入のタイミングから、1日後、2日後、3日後…というように設定した日時に自動配信ができるので、顧客フォローも容易になります。

一斉配信
Liny(リニー)の「一斉配信」では、新着や期間限定のキャンペーンなの最新情報を友だちに一括で送信する事ができます。
配信する日時が指定できるので、あらかじめ送信予約をしておくことで忘れずに配信が行えます。
セグメント配信
Liny(リニー)の「セグメント配信」ではタグや友だち情報を利用して、友だち全員に送るのではなく条件で絞り込んだ配信ができます。
アンケートフォームの入力やボタンのタップなどでセグメントができるので、かなり細かな絞り込み配信が可能となります。

自動応答
Liny(リニー)の「自動応答」は、LINE公式アカウントの友だちから送られてきたメッセージや、ボタンのタップなどで自動返信ができる機能です。
手動の対応を少しでも減らすことで、LINE公式アカウントの顧客対応を効率化できます。

テンプレート機能
Liny(リニー)の「テンプレート機能」は、何度も使うメッセージや配信コンテンツを登録しておくことができる機能です。
毎回手動でメッセージを作成すると、誤字や脱字をするリスクがありますが、テンプレートを使えばそういったリスクがなくなります。

回答フォーム
Liny(リニー)の「回答フォーム」は、アンケートやお問い合わせのフォームを作成できる機能です。
外部WEBブラウザに遷移させることなくトーク内で表示できるので、ページの離脱が減り行動を促しやすくなるでしょう。

リマインダ配信
Liny(リニー)のリマインダ配信では、設定された日付をゴールとして、自動でリマインダを設定することが出来ます。
イベントやセミナー開催日までリマインドをする事で、参加者のキャンセル率を減らすことができるでしょう。

タグ管理
Liny(リニー)の「タグ管理」では、友だちにタグをつけることで、性別、店舗、年代などでカテゴライズする事ができます。
例えば、「非会員」「会員」などのタグを作成すれば、友だちがどの会員ステータスなのか簡単に把握する事が可能です。

データ移行
Liny(リニ―)の「データ移行」では、アカウントの設定(タグ・シナリオ・テンプレートなど)を、他のアカウントに引き継ぐことが可能です。
なお、データ移行は1アカウントにつき1回までで、友だちを移行することはできません。

アクション管理
Liny(リニ―)の「アクション管理」では、よく実行するアクションを保存しておくことができます。
保存したアクションは、友だちの個人詳細ページや友だちリストから実行可能です。

予約機能
Liny(リニ―)の予約機能を活用することで、LINE公式アカウント内で予約管理ができるようになります。
- 締切期限や定員数の上限設定などの細かい指定ができる
- リマインド配信や予約状況による配信設定ができる
- 予約状況や申し込み履歴などの顧客情報を有効活用できる

Liny(リニー)のベーシックプランで使える機能

前述した基本機能に加えて、さらに以下の4つの機能が加わるよ
- URLクリック測定
- セグメントリッチメニュー
URLクリック測定
URLクリック測定は、送信したURLの送信回数やクリック数を測定できる機能です。
また、URLをクリックした友だちに自動でタグをつけることも可能です。

セグメントリッチメニュー
セグメントリッチメニューは、タグや友だち情報、友だち追加場所によってユーザー毎にリッチメニューを変えることができる機能です。
複数のリッチメニューを組み合わせてタブで内容の切り替えをしたり、カウントダウンを発動させることも可能です。


Liny(リニー)のプレミアムプランで使える機能

まだ使える機能増えるの??

前述した基本機能とベーシックプランで使える機能に加えて、さらに以下の4つの機能が加わるよ
- スケジュール実行
- クロス分析
- 流入経路分析
- スプレッドシート連携
スケジュール実行
Liny(リニー)のスケジュール実行は、定期的に行うアクションを管理しスケジュールを設定できる機能です。
例えば、毎週月曜日だけユーザー全員にテンプレートを配信する場合などに利用できます。

クロス分析
Liny(リニー)のクロス分析は、友だち数、ブロック数、タグや友だち情報などを組み合わせて分析する事ができる機能です。
数値を分析する事で、配信内容を変えるなどの対策を行う事ができるでしょう。

流入経路分析
友だちの追加場所(流入経路)を分析し、メッセージの内容を変えたり、タグや友だち情報をつけることができる機能です。
どこからの流入が多いのかを知りたい場合に役立ちます。

スプレッドシート連携
Liny(リニー)のスプレッドシート連携は、回答フォームの結果を自動でスプレッド―シートに連携できる機能です。
連携した回答フォームに新しい回答があると、自動でスプレッドシートにも追加されます。

最後に

Liny(リニー)はどんな公式LINE集客ツールなのか、Lステップとの違いについても、料金や機能などもなるべくわかりやすく解説したよ

リニーは初期費用は高めだけど、機能としてはかなり細かい事ができることが分かった!

ちなみに、ダウングレードはできないみたいだから、使う前に少しでも不安なことはサポートに問い合わせておこうね

うん。まずはリニーの資料請求してみるね^^

LステップとLinyの違いを知りたかったから、この記事かなり助かりました!ありがとうございます!


