Lステップのファネル分析機能とは?
Lステップのファネル分析機能は、2023年8月1日にリリースされた新機能だよ。
ファネル分析ってなに?どんなことができるの?
ファネルというのは「漏斗(ろうと)」という意味なんだけど、スタートから目標地点までの過程を分析するのが「ファネル分析」だよ。
つまりLステップのファネル分析を使えば、友だち追加したユーザーがどの地点でどのくらい離脱しているのか、どのくらいゴール(成約)に到達したのかわかるんだね!
その通り!ファネル分析機能では、商品購入にいたるまでの過程を分解して可視化することができるから、離脱ポイントを見つけることが可能だよ。
例えば、友だち追加(スタート)→アンケート(中間地点)→商品の購入(ゴール)という一連の流れがあったとして、ファネル分析をした結果アンケート回答の割合が少なければ、訴求や回答特典を見直すなどの対策が打てるよね。
このように、ファネル分析を活用すれば何をすればいいのかが明確になるから、公式LINEの運用を改善することができるんだ。
なるほど。ファネル分析は、LINEマーケティングに欠かせない機能なんだね!
また、Lステップのファネル分析機能は離脱ポイントを見つける以外にも、案件の途中経過や進歩状況の管理にも活用できるよ♪
リアルタイムで進歩状況がわかれば、担当者に確認する作業を省略したり、漏れや納期遅れを防止することができるね👍
ファネル分析機能を活用して、公式LINEの運用を効率化していこう!
※Lステップのファネル分析を利用するためには、毎月32,780円(プロプラン)以上の費用をLステップの運営会社へ支払う必要があります。
Lステップ | スタートプラン |
スタンダードプラン |
プロプラン |
個別トーク | 〇 | 〇 | 〇 |
シナリオ配信 (ステップLINE拡張) |
〇 | 〇 | 〇 |
一斉配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
セグメント配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
キーワード応答 | 〇 | 〇 | 〇 |
テンプレート機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
回答フォーム | 〇 | 〇 | 〇 |
リマインダ配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
タグ管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
友だち情報管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
カスタム検索管理 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクション管理 | 〇(スケジュール実行なし) | 〇(スケジュール実行なし) | 〇 |
データ移行 | 〇 | 〇 | 〇 |
URLクリック測定 | × | 〇 | 〇 |
コンバージョン | × | 〇 | 〇 |
サイトスクリプト | × | 〇 | 〇 |
リッチメニュー拡張 | × | 〇 | 〇 |
クロス分析 | × | × | 〇 |
流入経路分析 | × | × | 〇 |
スタッフ権限管理 | × | × | 〇 |
ファネル分析 | × | × | 〇 |
予約管理機能 |
〇 | 〇 | 〇 |
Lフレックス | × | × | 〇 |
プロラインのファネル分析機能とは?Lステップと何が違う?
無料ツールの「プロラインフリー」でもファネル分析ができるって聞いたんだけど本当?
うん本当だよ!Lステップのファネル分析を使うためには、毎月32,780円(プロプラン)以上の費用を支払わないといけないけど、プロラインのファネル分析なら無料で利用できるよ😊
プロラインフリーのファネル分析は無料なの!?それはすごい…!
ちなみに、プロラインのファネル分析機能は、Lステップと何が違うの?
プロラインのファネル分析と比較すると、Lステップのファネル分析の方がより細かい設定や分析が可能になっているよ。
例えば、Lステップの場合は移行率や人数、目標値と実際の到達率の比較をグラフやPDFのデータで取得できるんだけど、プロラインの場合は移行率や人数といった数字のデータしか取得できないよ。
プロラインフリーのファネル分析機能でより細かい分析を行うためには、Excelなどで整理する必要があるんだね。
その点、Lステップのファネル分析機能は管理画面内でそのままデータを可視化して分析することできるから、プロラインのファネル分析機能よりも優れていると言えるよ。
ただ、よほど細かい分析をする必要がなければ、無料で使えるプロラインのファネル分析機能で十分だと思う💡
無料で使えるのは大きいよね。さっそく、プロラインフリーのファネル分析のやり方を教えて!
プロラインのファネル分析のやり方【画像付き】
プロラインでは、シナリオ毎に「シナリオ移行率」や「シナリオ移動したユーザーの人数」が確認できるようになっているよ。
シナリオを作成するときは以下のように、ファネル分析したい過程ごとに分けて作成するのがおすすめ!
あとは、各シナリオの数値を確認すればOKだよ。
例えば、以下の画像で「アンケートを回答したユーザーの割合」を分析する場合は、スタート地点である友だち追加後シナリオの「シナリオ移行率」を確認するよ。
これが次の過程(シナリオ)に移行した人の人数なんだね!
その通り!各シナリオの移行率をExcelなどでまとめれば、目標値との比較分析がしやすくなるよ😉
分析した結果、もしシナリオ移行率が低いシナリオが見つかった場合は、そこが離脱ポイントだから、リマインドを増やしたり、配信内容を変えるなどして改善しよう!
プロラインフリーでは、シナリオを作った時点で自動集計が開始されるから、特別な設定を行わなくてもファネル分析ができちゃうんだね。すごい!
より細かく分析するためにも、過程ごとにシナリオを複数作成してみてね♪
最後に
Lステップのファネル分析機能とは?無料ツールのプロラインでも出来る?について、簡単にわかりやすく解説したよ。
プロラインフリーのステップ配信シナリオを活用すれば、ファネル分析が簡単にできることがわかったよ👍
まずは無料で使えるプロラインフリーのファネル分析機能で、公式LINEの運用を改善して売上アップを目指していきたいな!