Lステップは1度有料プランを契約するとダウングレードできないし、新しいLステップのフリープランアカウントも作成できなくなります!


そのため、Lステップの料金プランを契約変更できない原因として以下のことが考えられます。

  1. スタートプランからフリープランに契約変更しようとしてる
  2. スタンダードプランからフリープラン・スタートプランに契約変更しようとしてる
  3. プロプランからスタンダードプラン・フリープラン・スタートプランに契約変更しようとしてる

ちなみにLメールなどのLステッププラスは、Lステップとは別契約になるため料金プランの契約変更という概念がありません。

Lステップの有料プランをやめてLメールへ変更切り替えできない?

もしLステップの有料プランをやめてLステッププラスのLメールだけを有料契約したい場合は、一度Lステップを解約する流れになる?

Lステップの有料プランを解約してLステップのフリープランを契約、その後にLメールを契約しようとする人もいるかもだけど、この変更切り替えはできないよ

え!なんで?

なぜならLステップのフリープランアカウントを作成できるのは、Lステップ初回利用の人だけだから💡

※フリープランはLステップ初回利用の方限定
1社1アカウントまでのお申し込みとなります。

引用:Lステップ公式

1社1アカウントだから登録する会社とかを変更すればフリープランで作成できないこともないけど、そもそもLメールはLステップの顧客データが無いとあまり使えない!

まじか😭

Lステップの料金プランを契約変更できない時に確認すべきこと

Lステップの料金プランを契約変更できない時に確認すべきことは、ツールの費用対効果です。

Lステップは公式LINEに特化したマーケティングツール。
そのため基本的にLステップのツール費用にプラスして、公式LINEのツール費用もかかります。

時代によって、ツールの費用対効果は変化するものです。

Lステップは2017年2月にリリースされましたが、その頃と比べて公式LINEの料金は高くなりました。
※2023年6月から料金プランが大幅に変更され実質値上げ

そのため最近は公式LINEとメルマガの両方を活用する人が増えています。

昔からLステップだけを利用している方は、他社ツールとも比較して費用対効果を再確認してみてください。

※あのMyASP(マイスピー)もLINEとメルマガの連動が可能に✨️

そしてじつは、LINE公式アカウント単体でもできることが年々増えています。

公式LINEは料金プラン別の機能制限なし

  • コミュニケーションプラン:0円/月
  • ライトプラン:5,000円(税別)/月
  • スタンダードプラン:15,000円(税別)/月
料金プランコミュニケーションプランライトプランスタンダードプラン
初期費用無料無料無料
月額料金
(税別)
無料/月5,000円/月15,000円/月
配信上限数200通/月5,000通/月30,000通/月
追加費用不可不可1通:~3円

公式LINEの場合はどの料金プランでも機能制限は無いため、無料のプランでも様々なことができます✨️

公式LINEとLステップのメッセージ通数の注意点

公式LINEコミュニケーションプランライトプランスタンダードプラン
初期費用無料無料無料
月額料金無料/月5,000円/月15,000円/月
配信上限数200通/月5,000通/月30,000通/月
追加費用不可不可1通:~3円
  • 無料のプラン:月200まで
  • ライトプラン:月5,000まで
  • スタンダードプラン:月30,000まで

無料プランの公式LINEは
上限が月で200通までとなりますが
基本的にこの200通の数については
「送られるメッセージの回数」を差します。

例えば、有効友だち数が101人いる場合、
全員へ向けてメッセージを送れる回数
1回だけになってしまうということです⚡️

101人×2回=202通 ☚200通オーバー

Lステップなら1通(1回の送信)で5吹き出し送信可能になるため、使い方次第では公式LINEの料金を節約できるメリットがあります💡

ただデメリットもあって、公式LINEの管理画面から送信すれば通数にカウントされない個別チャットやテスト配信も、Lステップから送信するとカウントされます。

え・・・エルステップのフリープランを契約したいと思ってたけど、それだと月200通じゃ絶対足りない😓

特にLステップの場合は月200通を超えるとフリープランから有料プランに契約変更する必要があり、その場合は公式LINEのツール費用とダブルで料金発生するリスクあります。

これ知らずエルステップで個別チャットをたくさん送信しちゃう人多そう・・公式LINEとLステップ両方課金すると最低でも月1万円以上のツール費用かかるから僕には厳しい😭

公式LINEの費用対効果を最大化する方法

公式LINEの運用は奥が深いため
人によって費用対効果が大きく変わります。

ある程度理解している方は
「友達数が多ければ多いほど
追加料金が莫大になる」という
ざっくりした印象をもっているかもしれません。

しかしじつは
そんな単純な洞窟ではなく
もっと奥が深く、複数の道があります。

なぜならセグメント配信を活用し
ターゲット属性を絞った上で
一斉送信することができるからです。

たとえ友達数が2,000人以上だとしても
属性別で100人以下の人たちだけに向けて
メッセージを限定配信することもできるのです。

※送りたいメッセージ通数を指定して、ランダムで送信することも可能

LINE公式アカウントの配信メッセージ数を指定

ライトプランのままにするべきか?
ベーシックプランに変更するべきか?

正しい選択肢は1つではありません。

業種や目的などによって
戦略や適正費用は大きく変わります。

費用対効果を最大化する方法として共通していえることは、公式LINEの複数アカウント運用です!💡