↓限定情報はこちらから(経営者向け)

LINE公式アカウントの使い方や活用方法などをわかりやすく解説

タイムライン活用法

LINE公式アカウントのLINEVOOM(旧:タイムライン)集客方法まとめ!SNSでいいねやシェアをする人の深層心理も解説

2021年11月25日に、公式LINEのタイムラインの名称がLINEVOOM(ラインブーム)に変更されました。

 

 

LINE公式アカウントのLINEVOOMって、どうやって活用すればいいのかな?

てか、公式LINEのタイムラインなんてみてる人いたの??

 

公式LINEのタイムライン投稿はほとんどみられていなかった?

 

「公式LINEのタイムライン投稿はみられない」
これは、2019年までの話です。

公式LINEのタイムライン投稿をみる人は
2019年11月14日以降増え続けている印象です。

2019年11月13日までは
公式LINEのタイムラインの表示場所が狭く
普通に投稿するだけだと見られませんでした。

2019年11月13日までは「マイ公式アカウント(公式アカウントフィード)」の中にまとめられていました!

でも2019年11月14日に、この公式アカウントフィード(マイ公式アカウント)がなくなりました♬

 

昔と比べて現在は、公式LINEのタイムライン投稿も
個人LINEのタイムライン投稿と同じ場所にでるので
表示率が高くなり集客できる環境が整っています。

 

LINE公式アカウントのLINEブーム広告も同じ場所に表示されます

2020年9月から、LINE公式アカウントのタイムラインが大きく進化しました。

  • LINE公式アカウントのWeb版に「タイムライン」タブが追加
  • セルフプロモーション(宣伝)機能が追加
  • マネタイゼーション(収益化)機能が追加

マネタイゼーション(収益化)機能は
LINE公式アカウントの友だち数の多い
YouTuberなどのクリエイター向けです。

今回、見逃してはいけない機能は
セルフプロモーション(宣伝)機能。

さっそく実験してみましたが
認証済みアカウントでなくても
簡単に、しかも低価格で
LINEのLINEVOOM広告が利用できます。

 

しかし、ただただ投稿しているだけでは
なかなか集客につながりにくい状況です。

 

LINEのタイムラインのアルゴリズムは
LINEトークンエコノミーの流れを受けて
今後も少しづつ変化する可能性は高いですが
現在はまだまだ爆発的な集客効果を見込めません。

 

 

 

ではどうやって、
公式LINEのタイムライン投稿を活用し
ビジネスの集客をしていけばいいのか?

 

結論からいいますと
誰でもできる簡単な活用方法は
URL(リンク)活用法です。

 

公式LINEのタイムライン投稿内で
いいねやシェアなどを増やすためには
リンクを活用することが成功の近道となります。

LINE公式アカウントのLINEVOOM(旧:タイムライン)投稿のURL(リンク)は取得できる!

タイムラインのリンク

タイムライン投稿を活用し集客する際に
まず最初に知っておくべきことがあります。

それは、「リンクを取得」できること。

知っている人は知っていますが
まだ多くの人はこの事実を知りません。

※タイムライン投稿1つ1つに対し
URL(リンク)が自動作成されています。

公式LINEのタイムラインのリンク

 

そのURL(リンク)を後から取得できるので
一斉送信メッセージなどに貼り付けたりして
URLからタイムラインの宣伝が可能なのです。

 

 

HP(ホームページ)をもっていない人は
タイムラインのURLを活用することで
集客の幅が宇宙のように広がります。

 

Web版のLINE公式アカウントを使いLINEVOOM(旧:タイムライン)投稿を宣伝する

公式ラインのLINEVOOM

☝Web版のLINE公式アカウントの管理画面

 

LINE公式アカウントの管理画面には
スマホアプリ版とWeb版が存在します。

そしてWeb版の方が、機能は豊富です。

このWeb版からしか作成できない以下の機能が
公式LINEのタイムライン集客に大活躍します。

もともとこれらの機能は
すべて有料機能だったので
まだ使ったことがない人も
けっこう多いかもしれません。

 

これらの機能を使うためには
必ずURLを設定する必要があります。

その際にタイムラインのURLを設定し
一斉送信メッセージなどで宣伝することで
多くの人にその投稿を届けることができるのです。

 

スマホからLINE公式アカウントWeb版にログインする方法

スマホから公式lineのweb版にログイン

「普段パソコンを使用しない」
「そもそもスマホしかもっていない」

こういった公式LINEの運営者も多く
最初から諦めている人も多い印象ですが
じつは、パソコンをもっていない人でも
スマホからこれらの機能を利用できます。

使用するブラウザアプリは
Google Chrome(グーグルクローム)です。
※Internet Explorerでは利用できません。

Googleクロームのロゴ

Google Chrome(グーグルクローム)で
「LINE公式 パソコン」「LINE公式 PC」
などと検索するとWeb版へ移動できますが
普通に検索してクリックするだけだと
自動でアプリ版に飛ばされてしまいます。

 

その流れに逆らう方法は
シークレットモードで検索すること。

 

シークレットモード内でクリックすると
アプリ版へ飛ばされることはありません。

シークレットモード

 

具体的な手順については
右下にある「・・・」ボタンを押して
シークレットモードの状態にしてから
LINE official account managerをクリック。

 

そうすると、アプリへ飛ばされることなく
公式LINEのパソコン版(Web版)に移動できます。

スマホから公式lineのweb版にログイン

※シークレットモードでタブを開いた後
「LINE公式 パソコン」「LINE公式 PC」
などで検索して出てくる記事を参考に
パソコン版にログインをする流れでもOKです。

 

この技さえ知っていれば
わざわざパソコンを購入しなくても
スマホから料金プランを変更できます。

 

それだけではなく
公式アカウントのWeb版でしか作成できない
その他の様々な機能も利用できちゃうのです。

  • リッチメッセージ
  • リッチビデオメッセージ
  • カードタイプメッセージ
  • リサーチ

 

これらの機能は、
公式アカウントのアプリ版では
設定することができないのですが
スマホでWeb版にログインすれば
無料ですべての機能を利用可能なのです。

 

 

 

公式ラインのLINEVOOM(旧:タイムライン)投稿拡散に役立つ、SNSでいいねやシェアをする人の深層心理

「いいねやシェアをする人の深層心理」をしっかり把握することで道はみえてきます。

 

SNSでいいねやシェアする人の深層心理は
細かく分けるとものすごい数になりますが
ざっくりと大きく分けると以下の2つです。

 

  1. 自己承認欲求
  2. 関係性の維持

 

自己承認欲求【SNSでいいねやシェアをする人の深層心理】

これはすごい

 

人間は誰でも少なからず
「誰かから認められたい」
という感情をもっています。

この感情は専門用語で
「自己承認欲求」といいます。

ちょっと前に流行った
「嫌われる勇気」という
アドラー心理学の本でも
この自己承認欲求について
詳しく書かれていましたね。

 

この「自己承認欲求」は
アドラー心理学だけでなく
マズローの欲求5段階説など
様々な心理学本でよくでてくるので
この心理を知っている人も多いです。

 

ぼくも自己承認欲求って言葉、聞いたことある!!

自己承認欲求、なるべく消すように努力してるけど、なかなか難しいよね

 

 

「誰かに評価されたいという願望。」

 

少なからずあなたにも
この願望が心のどころかに
あるのではないでしょうか。

 

あります!!ありすぎて困ってます!!

てかこれ本能だから、完全に消すのは無理だとぼくは思う。

食欲とかと同じで、欲望を満たすと消えるけど、時間が経つとまたやってくるかんじかな

 

 

毎日、ほとんどの人間が
他人の目を気にしています。

そして心の奥で
誰かに認められたいと考えている。

 

シェアをする人の心の中は
じつはこの自己承認欲求が
根っこの大部分を占めています。

つまり
この感情を理解し刺激することが
タイムライン投稿の拡散に必要な
SNS集客ノウハウの1つとなります。

 

LINEVOOM(旧:タイムライン)投稿には向き不向きがある

ここは重要な部分ですが
タイムライン投稿の内容によって
いいねやシェアされやすいものと
そうではないものに区分されます。

なので、業種や目的によって
タイムラインの活用法は変わる。

 

ちなみに
シェアされやすいコンテンツは
過去のデータから予想可能です。

例えば、料理系のコンテンツ
ものすごく共有されやすいです。

 

なぜ、料理系のコンテンツは
いいねやシェアがされやすいのか?

そこにも、先ほどご紹介した
自己承認欲求が働いています。

 

料理系の動画をシェアする人の心理は

「料理ができる人だということを知ってほしい」

「料理に興味があることをわかってもらいたい」

ほとんどがこれです。

きっかけは別にあることもありますが
根本には自己承認欲求が働いています。

自分が何に興味があるのかを
仲間や周りのひとに表現することで、
誰かに評価して欲しいという心理が、
シェアする気持ちを生んでいるのです。

可愛い犬や猫、赤ちゃんの動画
爆発的にシェアされ続けているのも
ほとんどこの心理が引き金を引いています。


自己承認欲求がシェアを生む例は

他にも例を挙げればたくさんあります。

その中でも特に多いのが
権威性のある人のコンテンツ
最新情報がシェアされる例です。

権威性のある人とは?

権威性のある人というのは

「その道のプロまたは専門的な知識を有する人」

という意味が基本的な意味ですが
この権威性には様々な種類があり、
影響力の大きさにも強弱があります。

その権威者の知名度が高ければ高いほど、この権威性の影響力が高まる傾向があります。

 

例えば芸能人や有名なアーティスト。

直接的に知り合いではない芸能人や
アーティストの投稿をシェアする人の心理は
料理系の投稿をシェアするときの心理に近いです。


「自分が何に興味があるのかを
自分以外の人に表現することで
誰かに評価して欲しいという心理」

 

 

その他に例を挙げると「最新情報」もシェアされやすいです。

「最新情報」がシェアされるときも、誰かに評価して欲しいという心理がその引き金となっていることが多いです。

 

 

そして知名度は低いけど
権威性がある人もいます。

権威性をもっている人は
有名人だけではないのです。

例えば

「プロフィールの写真が可愛い、かっこいい人」

「プロフィールや投稿の内容が素晴らしい人」

こういった方も
少なからず権威性をもっています。

このような権威性のある人の
投稿をシェアする人の心理は

「こんなイケてる友達がいることを知ってほしい」

「こんなすごい人と知り合いなんだ!って思われたい」

ほとんどがこういった心理です。

シェア誕生時の様々な例がありますが
SNSでシェアする人の心理の根っこには
この自己承認欲求がよく働いているのです。

 

ここの部分の理解や感覚が深まると
LINEのタイムライン投稿でシェアを狙う際にも
言葉や画像を迷いなく選択できるようになります。

 

関係性の維持【SNSでいいねやシェアをする人の深層心理】

 

友達、知り合いとの関係を
維持したいという心理から
シェアが生まれることもあります。

これは「コミニュティに属していたい」
と思う人間が本能的にもつ帰属心理
その引き金になっていることが多いです。
※特に女性はこの心理の影響を大きく受けます。

 

この帰属心理がシェアを生む例は
自己承認欲求に比べると例が少ない。

なぜ例が少ないのか?

それは規模が小さい時に
働くことが多いからです。

 

そのため
個人事業主や中小企業経営者が
SNSの集客で成功するため
には
無視ができない心理となります。

 

売上につながるターゲット層を絞り
返報性や一貫性の法則などを利用し
認知的不協和理論と連鎖することで
この帰属心理から発生するシェアを
生まれやすくすることが可能になります。

 

最後に

LINEのLINEVOOMをみてもらうために
LINEさんが必死に頑張っている2022年現在。

LINE公式アカウントのタイムライン投稿は
はっきりいってまだまだ発展途上の段階です。

 

そのためビジネスで集客をする際に
ここに時間と費用をつぎ込んだとしても
作業に対する効果は大きく見込めません。

 

LINEのハッシュタグからの集客も
Instagramのハッシュタグに比べて
まだまだ効果が薄いのが2021年です。

※タイムライン投稿の文字の前に
「#」のマークをいれることで
LINEのハッシュタグを作成できます。

 

そもそもシェアされにくい業種も多いので
無理に活用しようと思って悩むくらいなら
別のことに時間をかける道をおすすめします。

※ビジネス系の公式アカウントについては
別のWebページと連動した方が集客は効率的です。

 

私は実験としてこれからも様々なジャンルで
タイムライン投稿の集客方法を模索しますが
現在はまだ市場が完全に成熟していないので
ここに時間と費用をつぎ込むのは微妙。。。
というのが正直な結論となります。

 

PS

LINEのタイムラインのアルゴリズムは
今後も大きく変化することが予想されるので
また変化があれば記事を更新していきます☆

Copyright© プロが集まる公式LINE集客研究所 , 2023 All Rights Reserved.