2020年8月6日。
LINEでオンライン会議が簡単にできる
LINEミーティングがリリースされました!
グループや複数人トークをベースとしているグループビデオ通話に、トークを作らずともURLにアクセスすれば、最大500名でグループビデオ通話ができる新機能「LINEミーティング」が登場しました。
引用:指定のURLにアクセスすればグループビデオ通話に参加できる 新機能「LINEミーティング」登場
最近、zoom(ズーム)を活用して
社内のオンライン会議だけでなく
有料オンラインセミナーを開催して
お金を稼ぐ人たちが増えていますよね。
LINEミーティングもzoomと同じように
商用利用することはできるのでしょうか?
まずはLINEミーティングの概要を簡単に解説し
その後に、ビジネスシーンでの活用方法について
どこまで利用することができるのか等をまとめます。
LINEミーティングとは?概要を簡単にわかりやすく解説
LINEミーティングとは
専用のURLから参加可能な
LINEのオンライン通話機能です。
LINEグループビデオ通話と
ほぼ同じような仕組みですが
参加方法が大きく異なります。
簡単にイメージをまとめると
専用の限定URLのみからしか参加できない
LINEグループビデオ通話のようなイメージ。
基本的に、LINE友だち以外の人と
LINEでオンライン会議をする際に
このLINEミーティングが活躍します。
なんと最大で500人まで参加可能です。
※専用のURLはLINEアプリからだけでなく
ブログや他のSNSなどにも貼ることができます。
ミーティングが始まった後でも
URLを選択すると入場可能です。
ミーティング作成者はトークルームからわずか2ステップでURLを発行し、URLを通じてLINEの友だちを招待するか、友だちとのトークにURLをシェアして、参加者にミーティングを開催することを伝えます。
参加者はミーティング開催時間に、指定のURLにアクセスするだけでグループ通話に参加できます。ミーティングの途中に新たな参加者を招待することも可能です。
引用:指定のURLにアクセスすればグループビデオ通話に参加できる 新機能「LINEミーティング」登場
LINEミーティングは商用利用できる?
結論からいいます。
LINEミーティングは
基本的に商用利用できません。
なぜなら使用するアプリが
プライベートのLINEだからです。
※LINE公式アカウントは商用利用ができるLINEサービスです。
ただし、やり方によっては
LINEミーティングをうまく活用し
商用利用することができるかもしれません。
有料オンラインセミナーなどで
LINEミーティングは活用可能なのか
要確認ですが可能性はありそうです。
いつも利用している「LINE」で、オンライン会議など案件ごとに話したいビジネスシーンや、オンライン飲み会やお茶会などプライベートまで、スマートフォン、パソコンどちらからでも使えることが特徴です。
引用:指定のURLにアクセスすればグループビデオ通話に参加できる 新機能「LINEミーティング」登場
このLINEさんの説明の感じだと
この文章内のビジネスシーンとは
社内でオンライン会議を指しています。
ところが社内でのオンライン会議ならば
LINEグループでLINEビデオ通話が可能な
LINEworksという最適なアプリがあります。
LINEミーティングの特徴から考えても
社外の人を対象にしてもOKな気がします。
どちらにしても
18歳未満の方と年齢認証を経ていない方は
LINEミーティングの利用に制限がかかります。
つまり、LINEミーティングに招待できるのは
19歳以上のお客さんで、年齢認証済みの方のみ。
たとえ19歳以上のお客さんでも
SIMカードを利用している方などは
年齢認証できないことがよくあるので
事前にここの確認が必要になりそうですね。
LINEミーティングのセキュリティについて
迷惑行為への対策として、32桁以上の複雑なミーティングURLを設定、URL以外の経路で通話に参加ができないような仕様となっており、URLを知らないユーザーが参加できないような仕組みとなっております。万が一、意図しないユーザーが参加したり、迷惑行為をするユーザーがいた場合、強制的にグループ通話から退出をさせることができる「Kick out」機能をご利用いただけます。
引用:指定のURLにアクセスすればグループビデオ通話に参加できる 新機能「LINEミーティング」登場
LINEミーティングの注意点
LINEミーティングはURLから参加後
専用のLINEグループに入場できます。
なのでLINEビデオ通話をしながら
LINEのメッセージなども送信可能。
ただこのLINEグループは
そのミーティングが終了後に
自動的に削除されてしまいます。
保存しておきたいデータは
Keep機能などを使って保存しないと
後で後悔することになるかもなので注意です。
最後に
LINEミーティングの商用利用について簡単に解説していきました。
LINEミーティングをビジネスで活用する予定の方は、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。