【最新情報追記】2022年11月28日に、BITFRONT(ビットフロント)のサービス終了のお知らせが公開されました。

BITFRONT was established to enable users to safely store and freely trade their digital assets.
And, from the beginning, we have done our best to be a leader in the blockchain industry.

なぜBITFRONT(ビットフロント)はサービス終了なのか?
その理由を簡単に一言でまとめると、今後のLINEトークンエコノミーの成長のためです。

BITFRONTの公式サイトにもそのような旨が記載されていました。

LINEの海外向け仮想通貨取引所とは?

LINEの海外向け仮想通貨取引所は
BITFRONT(ビットフロント)という名でした。
2022年11月28日にサービス終了のアナウンスがされました。

【豆知識】
BITBOX(ビットボックス)の名前が
BITFRONT(ビットフロント)に変更。※2020年に変更

LINEグループでは、LVCの傘下であるLINE TECH PLUS PTE. LTD.を通して日米除くグローバル向け仮想通貨取引所「BITBOX」を運営し、仮想通貨同士の取引を提供しておりました。この度、仮想通貨利用のハードルを下げ、ブロックチェーンの更なる活用を推し進めるべく、法定通貨による仮想通貨の取引にも対応した本格的な取引所へとサービスを拡充することを目的に、「BITBOX」を「BITFRONT」に移行しました。

引用:仮想通貨取引所「BITFRONT」を米国で運営開始

LINEの海外向け仮想通貨取引所
BITFRONT(ビットフロント)
『旧:BITBOX(ビットボックス)』とは何か?

簡単に結論からまとめると
BITFRONT『旧:BITBOX(ビットボックス)』とは
LINE独自の仮想通貨「LINK」が取引可能な
LINEが運営する海外向け仮想通貨取引所でした。

ビットボックス(BITBOX)の誕生日

ビットボックスの誕生日は2018年6月28日。

この日は「LINEカンファレンス2018」開催日で
ビットボックスの誕生発表以外にも
LINE@(ラインアット)消滅の発表や
LINE公式アカウントの初期費用無料の発表など
日本の経済を動かす様々な発表があった日である。

BITFRONT(ビットフロント)の誕生日

BITFRONT(ビットフロント)の誕生日は2020年2月27日。

「LINE Token Economy」の拡大戦略の一環として、LVCの子会社であるLVC USA Inc.(所在地:米国、代表取締役:高永受、以下「LVC USA」)を通して、日本を除くグローバル向け仮想通貨取引所「BITFRONT」を、2月27日(木)より運営開始したことをお知らせいたします。

引用:仮想通貨取引所「BITFRONT」を米国で運営開始

元々ビットボックス(BITBOX)では
日本とアメリカ以外が対象だった。

2020年2月27日にアメリカも対象となり
BITBOX(ビットボックス)の名前が
BITFRONT(ビットフロント)に変更。

つまり、
日本以外の仮想通貨取引所がBITFRONT(ビットフロント)。
日本の仮想通貨取引所がBITMAX(ビットマックス)である。

BITFRONT(ビットフロント)の命日

BITFRONT(ビットフロント)は
2022年12月30日にすべての取引を停止。

2023年3月31日には出金も停止。

2022年11月28日にそれらの情報が公開されました。

BITFRONT was established to enable users to safely store and freely trade their digital assets.
And, from the beginning, we have done our best to be a leader in the blockchain industry.

引用:[Notice] BITFRONT to Close(公式サイト)

ちなみにこれらの情報が公開された時期から
BITFRONTの新規ユーザー登録できなくなり
クレジットカード決済も同時に停止されました。