DOSI Wallet(ドシウォレット)とは何か?BITMAXと何が違う?【わかりやすく簡単に解説】

※2023年3月2日に「LINE BITMAX Wallet」は「DOSI Wallet」に統合されました。
DOSI Wallet(ドシウォレット)では
LINEのNFTアイテムの管理だけでなく
DOSIが展開するサービスも利用可能です。
・LINE BITMAX Walletは、3月2日(木)に「DOSI Wallet」に統合いたしました。
・なお、統合後も日本居住ユーザーへのサービス提供主体はLINE BITMAX Walletと同様LINE Xenesisとなります。
・LINE BITMAX Walletで保管していたNFTを含むデジタルアセットはすべてDOSI Walletで引き続き閲覧、利用が可能になります。
LINENFTを出品して販売するためには
LINE BITMAXのアカウントだけでなく
DOSI Walletも作成する必要があります。
【目次】
DOSI Wallet(ドシウォレット)とは?
簡単にまとめると、DOSI Wallet(ドシウォレット)はLINENFTアイテムを管理するオンライン上の財布のようなものです。
※Walletの日本語訳:財布
DOSI Wallet(ドシウォレット)では、LINEブロックチェーン上で作成されたNFT(LINENFTアイテム)のみを管理できます。
DOSI Wallet(ドシウォレット)とLINKリワードの関係
DOSI Walletは基本的にLINENFTアイテムを管理する場所だけど、その他にもLINKリワードからFinschia(旧:LINK)を受取申請する場所でもあるよ💡
LINKリワードからFinschia(旧:LINK)を受取申請??
LINKリワードっていうのは、Finschia(旧:LINK)に変換できる権利証明書みたいなもの💡
あっ、LINK(リンク)っていうのはLINE独自の暗号資産の旧名称なんだね
DOSI Walletで、LINEの暗号資産のFinschia(旧:LINK)を受け取れるっこと?
いや、DOSI WalletはLINKリワードからFinschia(旧:LINK)を受取申請する場所で、実際にFinschia(旧:LINK)を受け取れる場所はBITMAXだね💡
なんか複雑で難しい。。泣
そうだよね😅とりあえずは、DOSI WalletはLINEのNFTを管理するための財布って理解でOK
暗号資産(旧:仮想通貨)の管理や取引については、DOSI WalletじゃなくてLINE BITMAXの役目だからね
DOSI Wallet(ドシウォレット)とLINEのNFTマーケットプレイス「LINENFT」の関係
簡単にまとめると、LINEのNFTマーケットプレイスはLINEブロックチェーン上にあるNFTを売買する場所で、DOSI WalletはそのLINEブロックチェーン上にあるNFTを管理するための財布です!
自分で購入したLINEのNFTアイテムだけじゃなくて、もらったLINEのNFTアイテムとかも、このLINEのNFTマーケットに出品して2次販売(転売)することができる仕組みになってるよ
そうなんだ!ぼくも友だちからデジタルアセット(LINEのNFTアイテム)が届いたから、それを出品して販売してみたいな
注意点だけど、受け取ったデジタルアセット(LINEのNFTアイテム)の種類によっては、LINEのNFTマーケットプレイスに出品できないから気を付けてね
たとえば、元SMAPの香取慎吾さんが2021年9月にLINEのNFTをチャリティーで販売したけど、そのLINENFTアイテムは出品して転売することはできないようになってる
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DOSI WalletとLINE BITMAXは何が違う?
DOSI WalletとLINE BITMAXは大きく違うものです。
- LINE BITMAX(ビットマックス):暗号資産取引サービス
- DOSI Wallet(ドシウォレット):LINEのデジタルアセットを管理、LINKリワードのFinschia(旧:LINK)化申請
※DOSI WalletでLINKリワードのFinschia(旧:LINK)化申請した後、そのFinschia(旧:LINK)はLINE BITMAXで管理されます。
つまり、DOSI WalletはNFTを管理するところで、LINE BITMAXは暗号資産を管理するところです。
「LINEのデジタルアセット」というのは
基本的にLINEのNFTアイテムを指します。
ちなみに暗号資産とNFTは違うものです。
どちらもブロックチェーンを活用しますが
暗号資産は通貨であり、NFTはアイテム。
※暗号資産の旧名:仮想通貨
もっとわかりやすくいうと
デジタル化されたコンテンツのことです。
画像データや動画データ、記事や音声などなど、デジタル化されたものはNFTにすることができます。
暗号資産の種類はたくさんあり
その中でも特にビットコインや
イーサリアムが有名な暗号資産です。
そして、LINEの暗号資産は
LINK(リンク)という名称でしたが
2023年5月からFinschia(フィンシア)という名称に変更。
このLINEの暗号資産である
「Finschia(フィンシア)」は
LINEブロックチェーン上で存在する通貨。
そしてLINEのデジタルアセット(LINEのNFT)は
LINEブロックチェーン上で存在するアイテムです。
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DOSI Wallet(ドシウォレット)からLINEのNFTを出品する方法
DOSI WalletとLINEのNFTマーケットプレイスは別のものです。
そのため基本的には、DOSI Walletの管理画面からLINEのNFTを出品するのではなく、LINEのNFTマーケットプレイス「LINENFT」から出品する流れになります。
※LINE BITMAX Walletの頃はLINEのNFTマーケットプレイスと繋がっていたためすぐ出品可能でしたが、DOSI Walletは基本的にDOSI CITIZENと繋がっているため、今後はDOSI Walletの管理画面でLINENFTアイテムをタップし、「ストアで販売する」を選択してDOSI CITIZENに出品する流れになるかもですね。また最新情報を更新していきます。