結論からいうと、フリープランのLステップは複数アカウント作成できません。

そして注意点ですが、Lステップのフリープランアカウントを新規作成できるのは、Lステップを初めて利用する人だけです。

※フリープランはLステップ初回利用の方限定
1社1アカウントまでのお申し込みとなります。

引用:Lステップ公式

すでにLステップの有料プランを利用してる人は、Lステップの無料プランのアカウントを新規作成できないってことか!

Lステップを複数アカウント作成する方法

Lステップは有料プランであれば、複数個アカウントを新規作成できます。
しかしそれぞれ契約する必要があるため、その分ツール料金が高くなります。

Lステップは、一人のお客様、一社の法人が複数個の契約を締結し、複数のアカウントを取得することができます。複数の契約をした場合、それぞれの契約について、申込時の条件に基づいてLステップの利用権が発生し、契約件数分の利用料金の支払義務が発生します。

引用:Lステップの利用規約

スマホで公式LINEを複数アカウント作成する方法

スマホで公式LINEを複数アカウント作成する方法はとても簡単です!

公式LINEのスマホアプリから簡単に無料作成可能

以下の流れで公式LINEを複数作成できます。

公式LINEの管理画面の左上ボタンを選択

「アカウントを作成」を選択

公式LINEは何個まで複数アカウント作成可能?

昔の公式LINE(LINE@)のアカウントは、
無料だと10個までしか作成できませんでした。

現在のLINE公式アカウントは
無料で100個まで作成可能です。
※LINEビジネスIDを変えれば無限に作成可能

公式ラインをビジネスで活用する際
アカウントを複数個運用することで
様々な面でメリットを生み出します📈

公式LINEを複数アカウント作成するメリット

  • 公式LINEの月額料金を節約できる
  • 公式LINEのアカウントBAN対策ができる

公式LINEを複数アカウント作成して運用すると、毎月の費用をおさえるだけでなくて、アカウント凍結の対策もできます。

公式LINEの月額料金を節約できる?

LINE公式アカウントの月額無料のプランは
月200通までしかメッセージを送れませんが
LINE公式アカウントを複数作成することで
1000通以上でも送信できるようになります🔐

■無料プランのアカウント1個:月200通まで

■無料プランのアカウント10個:月2000通まで

そのため、公式LINEを複数アカウントを作成して
友だち(登録者)を分散すると料金を節約できます。

つまり、ずっと無料のプランのままでも
公式LINEを運用し続けることが可能です。

公式LINEのアカウントBAN対策ができる

LINE公式アカウントを複数作成しておくと
アカウントがBAN(凍結)されても対策可能。

また、複数アカウントで自動化するときも
目的ごとにリスト数(友だち数)を増やすと
その後の反応率が高くなる傾向があります。

公式LINEの目的がはっきりしていれば
ターゲット層を明確化しやすくなるので
理不尽なクレーマーと出会うリスクも減り
集客方法を迷わず選択できるメリットも生まれます。

公式LINEを複数アカウント運用するデメリット

  • 友だちが少ないと思われるリスク
  • 公式LINEの管理が大変

公式LINEを複数アカウント作成することはLINE集客でとても有効ですが、意識しておきたいデメリットもあります。

友だちが少ないと思われるリスク

LINE公式アカウントを複数作成して
リスト(登録者)を分散して運用することで
友だちが少ないと思われるリスクがあります。

これについては
最初の頃は仕方がないこともありますが
工夫することでデメリットを排除できます。

例えば、
あいさつメッセージを送った瞬間に
別の公式ラインへ誘導する戦略です。

公式ラインの友だち数を増やす際は
目的ごとにそれぞれ集客するのではなく
まず1つのLINE公式アカウントへ集客して
そこから登録者を分散する戦略がおすすめ。

分散マーケティング

この場合は一貫性の心理も働くので
目的がマッチしていれば高い確率で
2つの公式LINEに登録してくれます。

公式LINEの管理が大変

LINE公式アカウントを複数作成すると
管理が大変になるデメリットがあります。

ただし、公式LINEのステップ配信を設定し
事前にステップLINEを流す仕組みを作ると
公式LINEの自動化ができ管理も楽になります。

LINE公式アカウントの集客で成功している方、
その多くの方はアカウントを複数所有しており
LINEのステップ配信ツールと連動させています。

最後に

フリープランのLステップは複数アカウント作成できません。

また、Lステップはたとえ有料プランでも連携できる公式LINEは1アカウント1つまでです。

P.S.

1つのLINE公式アカウントだけを運用し続けると
毎月の月額料金が高くなるデメリットだけでなく
追加費用まで発生してしまうリスクも発生します。

LINE集客成功のコツは、
複数アカウントの自動化。

目的ごとに公式LINEを複数運用することで
月額料金を節約できるようになるだけでなく
集客がやりやすくなることも多々あります📊✨