LINEのブロックチェーンの名称は
LINE BlockchainからFinschiaに変更され
その後、「Kaia(カイア)」になり現在に至る。

2024年8月29日、LINEが独自開発した「LINE Blockchain」の後継となるブロックチェーン「フィンシア(Finschia)」と、カカオの子会社Ground X社が開発した「クレイトン(Klaytn)」が新たに「カイア(Kaia)」へ統合されました。

引用:LINE、Kakaoで開発されたブロックチェーンが統合、アジアNo.1を目指す「kaia(カイア)」とは(LINE BITMAX公式サイト)

最初にカカオとLINEがそれぞれ開発したKlaytnとFinschiaのブロックチェーンの合併によって形成されたKaiaは、Web3をアジア全域の何億人もの人々が利用できるようにしました。

引用:Kaia公式サイト

ちなみに日本のLINENFTは
世界版のLINENFT「DOSI」に統合。

そしてそのDOSIは2025年12月末にサービス終了。

LINEのブロックチェーンについて
その内容をスパパっと把握したい方は必見。

LINEのブロックチェーンとは?

LINEトークンエコノミーでは
他社のイーサリアムなどでは無く
Kaiaブロックチェーンを使用。

LINEのブロックチェーンといえば
現在はKaia(カイア)のことを指す。

豆知識:LINEブロックチェーンの1番最初の名前はLINK Chain。

※LINK Chain→LINE Blockchain→Finschia→Kaia(現在)

ブロックチェーン=暗号資産(旧:仮想通貨)ではない。

ブロックチェーンは
暗号資産やNFTの信用を
保つために存在する仕組みだ。

新しい技術なので
まだその活用法やメリットを
具体的にイメージできない人も多い。

「LINEの仮想通貨はビットコインじゃないの?」
「LINEのNFTを転売できる?え、NFTって何。。」

令和時代、この程度の理解の人が
日本中にたくさんいることだろう。

それでも時代は前へ前へと進む。
未来がみんなに教えてくれるだろう。

ブロックチェーン技術は
なにも暗号資産のためだけに
この世界に生まれてきたのではない。

この最新技術は
暗号資産以外でもオリジナルのNFTなど
様々なことに活用することが可能である。

暗号資産だけじゃない。

LINEのNFTの売買や2次転売、
LINEユーザーの自己証明など
様々なことでブロックチェーンは
その実力を多いに発揮することになる。

まとめ

LINEのブロックチェーンについて、簡単にささーっと解説した。

ブロックチェーンはあまり目立たない存在かもしれない。

しかし
LINEトークンエコノミーにおいて
ブロックチェーンは大切な心臓だ。

このブロックチェーンのおかげで、LINEの暗号資産やNFTは初めて存在できるのである。