2020年3月4日。
LINE公式アカウントを開いたら
こんな表示がでてきました。
↓↓
チャットに付けたタグでオーディエンスを作成できるようになりました
初心者の方にはちょっと難しいかもしれないので
簡単にわかりやすく解説していきたいと思います。
まず、「オーディエンス」というのは
オーディエンス機能のことを指します。
この公式LINEのオーディエンス機能は
セグメント配信をする際に使うものです。
もともとは
公式LINEのオーディエンス機能で
設定できるタイプは以下の3つでした。
- ユーザーIDアップロード
- クリックリターゲティング
- インプレッションリターゲティング
そして2020年3月4日、
チャットタグオーディエンスが追加され
以下のように4つ選択可能になりました。
- ユーザーIDアップロード
- クリックリターゲティング
- インプレッションリターゲティング
- チャットタグオーディエンス
【2020年5月27日追記】
「追加経路オーディエンス」が新登場して
オーディエンスタイプは5つになりました。
【最新情報追記】公式LINEのオーディエンス機能は年々進化しています✨
LINE公式アカウントのチャットでは
「チャット設定」でタグを作成して
お客さんごとにタグづけができます。
チャット(1対1でLINE)をした後に
個別でタグを設定しておくことで
顧客管理にとても役立つ機能です。
そしてこれからは
顧客管理に役立つだけではなく
作成した「タグ」ごとに分類して
メッセージ送信ができるということです。
チャットに付けたタグでオーディエンスを作成できるようになりました
逆に、LINEしたくない人たちをタグづけして
絞り込みの際に「除外する」を選択することで
その人たちだけLINEを送らないようにすることも可能。
オーディエンス機能を使うことで
公式LINEの料金節約も期待できるので
積極的に活用すべき機能の1つといえます。
さらにうれしいニュース。
今までオーディエンス機能を使う場合は
ターゲットリーチ数が100以上必要でしたが
なんとこの条件が無くなりました!!
今までターゲットリーチ100人未満の場合、メニューが表示されませんでしたが、チャットタグオーディエンスの追加と合わせてターゲットリーチによるメニューの表示制限がなくなりました。
※属性(ぞくせい)で絞り込む場合には
現在もターゲットリーチ数が100人以上必要です。
【属性の項目】
- 年齢
- 性別
- 地域
- OS (IOS、androidなど)
- 友だち期間
知っている人は知っていますが
プロライン(旧オートSNS)を使うことで
ターゲットリーチ数が100人未満の場合でも
無料でセグメント配信をかなり細かく使えます。
※最新情報なのでまだあまり知られていませんが
プロラインはかなりおすすめです(^^)