【2022年追記】LINEのQRコードレジは、PayPayのQRコードレジに統一されることになりました!

2018年の8月から
LINEの店舗向けQRコードレジ
LINE Pay 据置端末」が
日本の店舗で利用可能になりました。

LINEの店舗向けQRコード決済
「LINE Pay 店舗用アプリ」は
2018年の6月28日にリリース済み。

しかし!
QRコードで決済するまでの流れが
「いや絶対普及しないでしょ。。」
というような使いずらい感じでした。

なぜかというと
このLINEの店舗向けQRコードは
お店側とお客さん側の両方が
スマホを提示し合う必要があるからです。

つまり、店舗側は基本的に
店舗専用のスマホを用意する必要がある。

また、お客さんの気持ち的にも
決済に抵抗をもつ人が多い印象があります。

こういった経緯もあり
LINEのQRコード決済について
個人的に失望していたのですが(笑)、
2018年8月になり希望も登場しました。

それが
LINEの店舗向けQRコードレジ
LINE Pay 据置端末」です。
※読み方:ラインペイ すえおきたんまつ

LINEの店舗向けQRコード決済とは何か?

LINEの店舗向けQRコード決済とは
LINE専用のQRコードを利用して
決済(お会計)をするシステムのことです。

これだけだと
少しイメージしずらいので
以下、具体例を出します。

まず、食券イメージしてください。

LINEの店舗向けQRコード決済は
食堂の食券をイメージするとわかりやすいです。

食券機のある食堂では基本的に、
ほしい食べ物(商品)をお客さんが選び
その商品の項目のボタンを選択し、
現金かカードで食券を購入(決済)しますよね。

ではその食堂の食券機を破壊し
LINEの店舗向けQRコード決済を
導入したとしましょう。

LINEの店舗向けQRコード決済の場合は、ほしい食べ物(商品)をお客さんが選びその商品のQRコードをスマホで読み取り、スマホで決済する流れとなります。

つまりお客さんは
財布がなくてもスマホさえあれば
店舗で商品を購入することができます。

新しく登場したLINE Pay 据置端末では
商品ごとにQRコードを設置するのではなく
金額ごとにQRコードが自動で変わる仕組みです。

なので、お店の人が会計時に
LINE Pay据置端末に会計金額を入力し
その後にお客さんがLINEで決済する流れです。

※LINE Pay 据置端末については
食券ではなくレジのイメージです。