LINE公式アカウントのリッチメニューは、無料で作成して利用できる機能です。
タブ付きのリッチメニューや、1人1人に対して自動切替できる高性能なリッチメニューを作成するためには、Lステップやプロラインなどの拡張ツールが必要です。



キャンバを使えば、無料で公式LINEのリッチメニューを作れるって本当ですか?

うん!Canvaなら無料で簡単にLINE公式アカウントのリッチメニューが作成できるよ。

さっそく、リッチメニューの作成方法を解説していくね💡

お願いします♪

無料で簡単!Canva(キャンバ)でLINE公式アカウントのリッチメニューを作成する方法

Canva(キャンバ)でLINE公式アカウントのリッチメニューを作成する方法を「LINE公式アカウントでの操作」と「Canvaでの操作」の2つに分けて、それぞれ解説していくね。

それぞれで設定が必要なんですね。了解です!
公式LINEのリッチメニューのテンプレートをダウンロードする

Canvaでリッチメニューを作成する前に、web版(パソコン版)のLINE公式アカウントからテンプレートをダウンロードしておく流れがおすすめだよ。

まずは、LINE公式アカウントの管理画面から「トークルーム管理」→「リッチメニュー」を開こう!

次に、「リッチメニューを作成」→「デザインガイド」をクリックして、「テンプレートをダウンロード」してね。

テンプレートは全種類一括でダウンロードされるよ。テンプレートの説明にも書いてあるように一般的な端末向けの[Medium] サイズを使うのがおすすめ♪

あとは、各レイアウトをファイルを開いて確認して、Canvaに挿入するテンプレートを選んでおこう!

公式LINEのリッチメニューのテンプレートがダウンロードできました◎
Canvaで公式LINEのリッチメニューを作成する方法

ここからは、Canvaでの操作になるよ。

まずCanvaにログインして管理画面にある検索窓に「LINEリッチメニュー」と入力してね。

すると、検索結果の候補に「LINEリッチメニュー表(大)」「LINEリッチメニュー表(小)」が出てくるから、作成したいサイズを選ぼう!

(大)の場合は公式LINEのリッチメニューのデザインが2段に、(小)の場合は1段になるわけですね。

サイズを選択すると、テンプレートの一覧が出てくるよ「+マーク」からLINE公式アカウントのリッチメニューを新規作成していこう!

「+マーク」をクリックすると、リッチメニューのサイズに設定されたCanvaの編集画面に遷移するよ。

左側のメニューにある「アップロード」→「ファイルをアップロード」から、さっきLINE公式アカウントでダウンロードしたリッチメニューのテンプレートのファイルを貼り付けてサイズを合わせよう!

次に、左側のメニューから「素材」→「線と図形」をすべて表示し、図形の中から正方形を選んでクリックしよう!(今回はわかりやすいように正方形の色を赤にしているよ)

正方形をクリックすると、ページの中央に図形が追加されるから、リッチメニューのテンプレートに合わせて正方形の大きさを調整してね。

今回はメニューを3つにしたいから、正方形を3つ追加して並べるよ。

それぞれの図形は好きな色に変えて使ってね。図形(紫色で縁取りされている)を選択した状態で「カラーアイコン」をクリックすると、色を変更できるよ。

リッチメニューの背景色を設定したら、次はテキストを入れていくよ。左側のメニューから「テキスト」→「見出しを追加」を選んでテキストボックスを追加しよう!

それぞれのメニューのテキストを同じ高さに揃えると見やすくなるよ。テキストを動かして均等に配置してみてね。

次に、メニューの内容に合わせてイラストを挿入するよ。左側のメニューから「素材」を選択して、入れたいイラストのイメージを検索してみよう!

挿入したいイラストをクリックすると、画像に追加することができるよ♪

なんだか一気に、公式LINEのリッチメニューっぽくなりましたね✨

すべてのイラストが挿入できたら、あとは右上の「共有」→「ダウンロード」でCanvaで作成したLINE公式アカウントのリッチメニューが保存できるよ。

あとは作成したリッチメニューの画像をLINE公式アカウントに設定するだけ!Canvaで作成したオリジナルのリッチメニューが使えるようになるよ♪

Canvaなら、こんな簡単に公式LINEのリッチメニューが作成できるんですね…!感動です!!



最後に

Canva(キャンバ)でLINE公式アカウントのリッチメニューを作成する方法を解説したよ!

キャンバを使えば、誰でも無料で簡単に公式LINEのリッチメニューが作成できることがわかりました。

キャンバは無料で使える素材も多くカスタマイズの自由度も高いので、オリジナルのリッチメニューを作成するのに最適ですね。さっそく作ってみたいと思います🌈
