公式LINEの「応答設定」の仕様変更。

じつはけっこう衝撃の仕様変更なので
あなたもぜひ把握しておいてください。

LINE社の公式発表

「応答設定」に関して下記の変更を行いましたのでお知らせいたします。

【変更内容】

  • 「応答モード」の切り替え変更
    「チャット」と「Bot」の切り替え設定が、「チャットオン」と「チャットオフ」 の切り替え設定に変更になりました。
  • 「チャットの応答方法」の設定変更
    「チャットの応答方法」で選択できる項目が増え、手動チャットと応答メッセージの機能が併用可能になりました。
  • 「Webhook」と「チャット」の併用
    「Webhook」と「チャット」の機能が併用可能になりました。
引用:【仕様変更】「応答設定」について (LINE公式アカウント管理画面お知らせ)

今回の仕様変更で意識すべき衝撃的内容は
「Webhook」と「チャット」の併用です。

公式LINEの応答設定

ちなみに
Webhook(ウェブフック)というのは
Messaging APIの利用を可能にする設定。

簡単にまとめると、Messaging APIとは
LINE公式アカウントの基本機能とは別で
様々な機能を追加する時に必要な存在です。

引用:公式LINEの「Messaging API」とは?何ができる?簡単にサクッとわかりやすく解説【ツール作成初心者も必見】

今まではWebhookをONにするためには
チャットをOFFにする必要がありました。

これらの両方を併用できるということは
公式LINEに新しい便利機能を追加しながら
チャットも同時利用できるということです💡

そして
LINE公式アカウントのチャットでは
LINEコール(無料通話)も利用可能。

最近では、一斉送信やセグメント配信だけでなく
チャット上で個別にカードタイプメッセージも送れます。

今回の公式LINEの応答設定の仕様変更は
2023年6月1日から適用の新料金プランと
実は大きく関係のある内容になっています。

あなたはこれからどうやって
公式LINEを活用していきますか?(^^)