LINE公式アカウントの無料機能の1つである
「リッチメッセージ」機能の
アップデート情報を簡単にまとめていきます。
スマホアプリ版の公式LINEからリッチメッセージの作成が可能に
2023年12月から、パソコン版(web)の公式LINEにログインすることなく、スマホアプリ版の公式LINEからリッチメッセージを作成できるようになりました。
ただし、リッチメッセージの画像作成を補助する機能については、現在も公式LINEのパソコン版(web版)からのみ利用可能です。
■「リッチメッセージ」の管理アプリ対応
引用:【機能追加】「リッチメッセージ」の管理アプリ対応について(2023年12月6日のLINE公式アカウント管理画面お知らせより)
従来まではWeb版管理画面のみで「リッチメッセージ」の作成・編集が可能でしたが、新たに管理アプリでも作成・編集ができるようになりました。
※「画像を作成」機能においては、引き続きWeb版管理画面でのみ利用可能です。
公式LINEのリッチメッセージのアクションタイプに「テキスト」が追加!
2023年9月27日に、公式LINEのリッチメッセージのアクションタイプにも「テキスト」が追加されました。
↓
■「リッチメッセージ」のアクションタイプにテキストを追加
引用:【機能追加】「リッチメッセージ」のアクションタイプについて(LINE公式アカウント管理画面のお知らせ)
「リッチメッセージ」に設定できるアクションタイプに「テキスト」が追加されました。
友だちがリッチメッセージをクリックすると、指定したテキストがトークルームに送信されます。
※いままでは、カードタイプメッセージやリッチメニューのアクションタイプで「テキスト」を選択できましたが、リッチメッセージのアクションタイプには「テキスト」がありませんでした。
プロラインフリーなどのLINEAPIツールと公式LINEと連携した後に、過去の友だち情報を認識させるときなどにも、このリッチメッセージの「テキスト」機能が役立ちます。
公式LINEのリッチメッセージのテンプレートが増えている件
2024年1月31日から、公式LINEのリッチメッセージのテンプレートがまた増えました。
■「リッチメッセージ」のテンプレートの種類を追加
引用:【機能追加】「リッチメッセージ」のテンプレートについて(2024年1月31日に公開されたLINE公式アカウント管理画面お知らせ)
「リッチメッセージ」のテンプレートを、縦長・横長など19種類のフォーマットを追加しました。
手持ちの画像で、よりイメージに近いリッチメッセージを作成できます。
画面いっぱいの細長いリッチメッセージも作成可能
2020年7月8日から公式LINEのリッチメッセージの幅を変更できるようになり、画面いっぱいの細長いリッチメッセージが作成可能になりました。
「リッチメッセージ」の機能を追加しましたのでお知らせいたします。
・カスタムテンプレートの追加
リッチメッセージの高さを520px〜2080pxに設定できるようになりました。これにより、縦長や横長のリッチメッセージが配信できます。※幅は1040pxで固定となります。
引用:【お知らせ】「リッチメッセージ」の機能追加について
※アップロードした画像サイズに合わせてリッチメッセージの高さが調節されます。
※画像サイズがファーストビューに収まらない場合、インプレッションが正しく測定されない場合があります。
簡単にわかりやすくささっと解説すると
公式ラインでリッチメッセージを作成する際
細長い形式を作成して送信できるようになりました。
この細長いリッチメッセージを作成する際
少しつまづいた部分はサイズ調整の部分です。
基本的に公式ラインのリッチメッセージの画像は
サイズがぴったりではなくても後で調整できます。
ただ、細長いリッチメッセージを作成するときは
横幅だけは必ずサイズを1040pにする必要があります。
※高さに関しては「520~2080px」の間であれば調整不要。
そのため事前にサイズ調整が必須なので
細長いリッチメッセージを作成する際は
この部分をぜひ頭の中にいれておいてください。
ちなみにこのあたらしいリッチメッセージは
画面いっぱいに画像を表示することができます。
↓
つまり、画像の中に文章などを入力することで
改行などを操作したりデザインも自由自在です。
「新しいリッチメッセージ、工夫次第ではけっこう活用できそうだなぁ」
って思いました(*^^*)