2021年12月15日から、公式ラインの友だち追加URLを複数作成して、それぞれの流入経路の分析が可能になりました。
・友だち追加経路の設定
友だち追加経路を計測できるURL・QRコード・友だち追加ボタンを作成できるようになりました。
また、友だち追加経路を計測できるポスターもダウンロードできるようになりました。計測用のパラメーターを設定することで、イベントやキャンペーンごとや、自社ホームページ やポスターなどの設置場所ごとの効果検証などが行えるようになります。
引用:2021年12月15日LINE公式アカウントの管理画面お知らせより
設定した計測用パラメータごとの友だち追加数は [分析]> [友だち]> [追加経路]でご確認いただけます。
今までは公式ラインの拡張ツールを活用して友だち追加の流入経路を分析する流れが一般でしたが、これからは公式ラインだけで友だち追加経路をそれぞれ分析できます。
ただし、LINE公式アカウントのステップ配信と組み合わせて友だち追加経路の分析をするときは、プロラインやLステップの外部ツールを活用するとステップ別で分類することができるので、こちらがおすすめです。💡
関連:LINE公式アカウントの挨拶メッセージとは?流入経路は分析できない?【友だち追加時からステップ配信を分ける方法も紹介】
公式ラインの分析機能(統計情報機能)がどんどん便利になっている件
- 1回のメッセージ配信だけでなく、1吹き出し単位での統計情報を閲覧可能に。
- 公式ラインのステップ配信のクリック数やクリック率、開封数や開封率の分析が可能に。
1回のメッセージ配信だけでなく、1吹き出し単位での統計情報を閲覧可能に。
2019年8月18日から
LINE公式アカウントの管理画面にある
メッセージ配信の分析機能が大きく進化しました。
今までは1回のメッセージ配信について
統計情報を分析できる仕組みでしたが
1吹き出し単位での統計情報を閲覧可能に。
それだけでなく、分析できる項目も増えました。
- インプレッション
- 動画再生
- クリックユーザー
などの詳しい分析に必要な指標が追加されています。
【2019年9月17日までの分析機能項目】
メッセージ配信の分析内容について(1~3吹き出し)
- 配信メッセージ:メッセージが送信された人の数
- クリック:メッセージ内のURLのクリック数
【2019年9月18日からの分析機能項目】
メッセージ配信の分析内容について(1~3吹き出し)
- 配信:一斉送信が完了した人の数
- 開封:メッセージを開封した人の数
- クリックユーザー:URL をクリックした人の数
- 再生開始ユーザー:動画や音声の再生した人の数
- 再生完了ユーザー:動画や音声を最後まで確認した人の数
メッセージ配信の分析内容について(1吹き出し)
- インプレッション:吹き出しが表示された回数
- クリック:吹き出し内のURLがクリックされた回数
- クリック率:「クリック」÷「インプレッション」
- クリックユーザー:吹き出し内のURLをクリックした人の数
- n%再生カウント:動画や音声が再生された数と割合
- n%再生割合:「n%再生カウント」÷「インプレッション」
- n%再生ユーザー・・・動画や音声を再生した人の数と割合
公式ラインのステップ配信のクリック数やクリック率、開封数や開封率の分析が可能に。
2021年11月24日から、公式ラインのステップ配信を活用して自動送信したメッセージについて、クリック数やクリック率を分析できるようになりました。
飲食店とか美容院みたいな店舗系の方でリピーター目的でLINE公式アカウントを利用する場合は、LINE公式アカウントのステップ配信を活用するだけでも最近は十分すぎるくらい集客効果を期待できます。