XTEP(エックステップ)のオートDM機能とは、X上でいいねやフォローなどをしてくれた人に対して、自動でDM(ダイレクトメッセージ)を送信できる機能です。
事前にXTEPの管理画面でトリガー条件を設定することで
条件を満たしたユーザーに対してDMを自動送信できます。
参考:XTEP公式サイト
- いいね
- 新規フォロー
- リプライ
- リポスト
- 引用リポスト
- DM
- ハッシュタグ投稿
※XTEPのハッシュタグトリガーは2024年10月9日に新しく追加されました
※XTEPの引用リポストトリガーは2024年10月15日に新しく追加されました
(XTEPの機能は今後もアップデートされます📈)
XTEPのトリガー条件は複数設定できるから、たとえば「いいね」と「フォロー」を両方してくれた人にだけ、限定プレゼントを自動で配ることもできるよ♪
え、すごい!XTEPのオートDM機能をうまく活用すれば、効率よくXのフォロワーをたくさん増やせそう!
XTEPのオートDM機能で自動送信できるメッセージ形式
- テキスト文章
- 画像
- 動画
テキスト文章の中にURLリンクを貼ることもできます。
そのため、アフィリエイトリンクや公式LINEの友だち追加URLも自動で送れます。
それやばい!Xでアフィリエイト頑張ってる人にXTEPを教えてあげたい!
リプと違ってDMだと他の人に見られないから、見込み客だけ公式LINEへ誘導したいときにも便利だね!💡
XTEPのオートDM機能の3つの注意点とは?
- XTEPのオートDMの送信制限
- Xルールに違反する禁止行為
- 通報によるアカウントBAN(凍結)
XTEPのオートDMの送信制限
ツール名 | XTEP (エックステップ) |
---|---|
無料期間 | 7日間 |
初期費用 | 無料 |
月額料金(税込) | 22,000円/月 |
最低契約期間 | 2ヶ月 |
オートDMの送信上限数 | 100回/24時間 |
オートリプライの送信上限数 | 2,400回/24時間 |
参考:XTEP公式サイト
X広告と組み合わせて上限数を増やすこともできますが、基本的に1日100回までが上限となります。
※毎月約3,000回(100回×30日)
もしもトリガー条件を満たす人が1日100人以上いた場合は、次の日に自動でDMが送信されます。
XのAPIの仕様により、24時間につきDMは100通、リプライは2400通の制限がございます。101通目以降は制限から24時間後に送付されますので、送られないわけではございません。
ただし対象ポストにX広告を$9000ドル(130万円程)かけることにより無制限に送付可能です。
引用:XTEP公式サイト
特にフォロワー数が多いインフルエンサーや大手企業は
この上限数の部分がデメリットになるのでご注意ください。
XTEPはトリガー条件を複数設定できるから、フォロワーが多い人でも使い方を工夫すれば問題ないと思う!
たしかに!LINE公式アカウントにリストを集めるときは、なるべく濃い見込み客だけ集めた方が費用も節約できるしね💡
XTEPのオートDMの送信制限については、他にも注意しないといけないことがあります。
それは、非公開アカウント(鍵垢)に対してはXTEPのオートDMが送信できないこと。
また相手が設定でDMを送受信しない設定にしていた場合も、XTEPのオートDMは届きません。
Xルールに違反する禁止行為
XTEPでオートDMを送信するときは、その内容や誘導の仕方に注意しましょう。
Xルールに違反する形でオートDMを送ってしまうと、たとえXTEPなどの公式APIツールを使用中のアカウントでもBAN(凍結)される可能性があります。
ツールが原因でアカBANされるリスクは無いけど、運用方法が原因でアカBANされるリスクがあるから気をつけよう!
Q. アカウントBANや凍結のリスクはありますか?
A. XTEPはX社の公式APIを活用しているサービスになりますので、ツール利用によるアカウントBANはございません。
引用:XTEP公式サイト
通報によるアカウントBAN(凍結)
Xルールに違反しているつもりはなくても、他のユーザーから通報をたくさん受けたことが原因で、アカウントBAN(凍結)されるリスクもあります。
「迷惑行為」の基準は人によって違うため、自動でDMを送る際は注意しないと危険です。
一方的にDMを送りつける形ではなく、相手が嬉しいと感じるような戦略を立てましょう。
最後に
XTEP(エックステップ)のオートDM機能について、注意点もなるべくわかりやすく簡単に解説しました。
XTEPの使い方や活用方法などもまた記事でまとめていく予定です。
今後ともよろしくお願いします。