XTEP(エックステップ)のオートDM機能とは、X上でいいねやフォローなどをしてくれた人に対して、自動でDM(ダイレクトメッセージ)を送信できる機能です。

事前にXTEPの管理画面でトリガー条件を設定することで
条件を満たしたユーザーに対してDMを自動送信できます。

参考:XTEP公式サイト

XTEPのトリガー条件
  • いいね
  • フォロー
  • リプライ
  • リポスト(旧:リツイート)
  • DM

※新しくハッシュタグもトリガー条件に追加予定
(XTEPの機能は今後もアップデートされます📈)

XTEPのトリガー条件は複数設定できるから、たとえば「いいね」と「フォロー」を両方してくれた人にだけ、限定プレゼントを自動で配ることもできるよ♪

え、すごい!XTEPのオートDM機能をうまく活用すれば、効率よくXのフォロワーをたくさん増やせそう!

XTEPのオートDM機能で自動送信できるメッセージ形式

  • テキスト文章
  • 画像
  • 動画

テキスト文章の中にURLリンクを貼ることもできます。

そのため、アフィリエイトリンクや公式LINEの友だち追加URLも自動で送れます。

それやばい!Xでアフィリエイト頑張ってる人にXTEPを教えてあげたい!

リプと違ってDMだと他の人に見られないから、見込み客だけ公式LINEへ誘導したいときにも便利だね!💡

XTEPのオートDM機能の3つの注意点とは?

  • XTEPのオートDMの送信制限
  • Xルールに違反する禁止行為
  • 通報によるアカウントBAN(凍結)

XTEPのオートDMの送信制限

ツール名XTEP
(エックステップ)
無料期間7日間
初期費用無料
月額料金(税込)22,000円/月
最低契約期間2ヶ月
オートDMの送信上限数100回/24時間
オートリプライの送信上限数2,400回/24時間

参考:XTEP公式サイト

X広告と組み合わせて上限数を増やすこともできますが、基本的に1日100回までが上限となります。

※毎月約3,000回(100回×30日)

もしもトリガー条件を満たす人が1日100人以上いた場合は、次の日に自動でDMが送信されます。

XのAPIの仕様により、24時間につきDMは100通、リプライは2400通の制限がございます。101通目以降は制限から24時間後に送付されますので、送られないわけではございません。
ただし対象ポストにX広告を$9000ドル(130万円程)かけることにより無制限に送付可能です。

引用:XTEP公式サイト


特にフォロワー数が多いインフルエンサーや大手企業は
この上限数の部分がデメリットになるのでご注意ください。

XTEPはトリガー条件を複数設定できるから、フォロワーが多い人でも使い方を工夫すれば問題ないと思う!

たしかに!LINE公式アカウントにリストを集めるときは、なるべく濃い見込み客だけ集めた方が費用も節約できるしね💡

XTEPのオートDMの送信制限については、他にも注意しないといけないことがあります。

それは、非公開アカウント(鍵垢)に対してはXTEPのオートDMが送信できないこと。
また相手が設定でDMを送受信しない設定にしていた場合も、XTEPのオートDMは届きません。

Xルールに違反する禁止行為

XTEPでオートDMを送信するときは、その内容や誘導の仕方に注意しましょう。

Xルールに違反する形でオートDMを送ってしまうと、たとえXTEPなどの公式APIツールを使用中のアカウントでもBAN(凍結)される可能性があります。

ツールが原因でアカBANされるリスクは無いけど、運用方法が原因でアカBANされるリスクがあるから気をつけよう!

Q. アカウントBANや凍結のリスクはありますか?

A. XTEPはX社の公式APIを活用しているサービスになりますので、ツール利用によるアカウントBANはございません。

引用:XTEP公式サイト

通報によるアカウントBAN(凍結)

Xルールに違反しているつもりはなくても、他のユーザーから通報をたくさん受けたことが原因で、アカウントBAN(凍結)されるリスクもあります。

「迷惑行為」の基準は人によって違うため、自動でDMを送る際は注意しないと危険です。
一方的にDMを送りつける形ではなく、相手が嬉しいと感じるような戦略を立てましょう。

最後に

XTEP(エックステップ)のオートDM機能について、注意点もなるべくわかりやすく簡単に解説しました。

XTEPの使い方や活用方法などもまた記事でまとめていく予定です。
今後ともよろしくお願いします。