LINEの銀行「LINE Bank(ラインバンク)」とは何か?【概要を簡単にわかりやすく解説】

LINEの銀行「LINE Bank」とは何か?
概要を簡単にわかりやすく解説していきます。
LINEバンクって、いつから誕生するの?
ラインバンクは2020年に登場するって発表があったけど、2022年に変更になったみたい!!
※日本のLINE Bank(ラインバンク)も2020年に設立すると発表がありましたが、2022年から営業が開始予定に変更となりました。
このたび、LINE Financialとみずほ銀行は、開業に向けて必要なLINE Bank設立準備会社への追加出資と同社の経営体制変更を決定しました。LINE Bank設立準備会社では、関係当局の許認可等を前提に、2022年度中の新銀行の設立を目指して準備を進めていきます。
引用:LINE Financialとみずほ銀行による LINE Bank設立準備会社への追加出資および経営体制変更について
- タイのLINE銀行「LINE BK」は2020年10月から提供開始
- 台湾のLINE銀行「LINE Bank」は2021年2月から提供開始
- インドネシアのLINE銀行「LINE Bank」は2021年6月から提供開始
■参考元
日本ではまだLINE銀行の口座開設等ができませんが
噂のLINE銀行の概要について、少しでも興味のある方はぜひ最後まで既読していってください。
【目次】
LINEの銀行「LINE Bank(ラインバンク)」とは何か?
【概要を簡単にわかりやすく】
LINEの銀行「LINE Bank」とは
LINEが開始するネット銀行のことです。
みずほ銀行の力も借りながら
LINE Bank(ラインバンク)は正式に誕生することが決定しました。
銀行というと、午後3時に窓口が閉まる建物を想像する方もいるかもしれませんが、LINEバンクはネットバンクなので基本的に少しイメージが異なります。
イメージでいうと、楽天銀行に近いです。
ただし楽天銀行は楽天が主体となってネット銀行を運営していますが、LINE銀行はLINEだけでなく、みずほ銀行というビックな銀行(メガバンク)と一緒に運営をしているため、信用や安全の面でもLINEバンクは大きな力をもつことになります。
LINEの銀行「LINE Bank(ラインバンク)」の口座開設はいつからできる?
日本のLINE Bankの口座開設は、
2022年からできるようになる予定です。
ただし開始時期が早まったり、
遅くなる可能性もゼロではありません。
日本のLINE Bank(ラインバンク)は2020年からサービスが開始される予定だとLINEは発表していましたが、2022年に予定が変更となりました。
このたび、LINE Financialとみずほ銀行は、開業に向けて必要なLINE Bank設立準備会社への追加出資と同社の経営体制変更を決定しました。LINE Bank設立準備会社では、関係当局の許認可等を前提に、2022年度中の新銀行の設立を目指して準備を進めていきます。
引用:LINE Financialとみずほ銀行による LINE Bank設立準備会社への追加出資および経営体制変更について
日本のLINEの銀行「LINE Bank」について、
また詳細情報が入り次第記事を更新していきます。
LINEの銀行「LINE Bank(ラインバンク)」のメリットは?
日本のLINEの銀行「LINE Bank」のメリットはなんだと思いますか?
LINE Bank(ラインバンク)の詳細はこれから発表されるため、今後さらにメリットの詳細が明らかになると思いますが、現時点で把握できているLINE銀行のメリットを2つ紹介します。
- LINEPAY(ラインペイ)と連動するため入出金がスムーズ
- みずほ銀行と提携しているため信用度や安全性が高い
LINEPAY(ラインペイ)と連動するため入出金がスムーズ【LINE銀行のメリット】
2018年以降、LINEPAY(ラインペイ)を利用する人や利用できる場所が急増しています。
LINEPAY(ラインペイ)を普段使用している人ならわかると思いますが、LINEペイを利用すると送金や入出金がとてもスムーズで楽です。
たとえ土日でもコンビニで簡単にお金をおろすことができますし、LINEの友達や親などにも簡単に送金ができてしまいます。
そして割り勘機能などもあり、使い方次第で会計時のストレスをゼロにすることができる便利なお財布、それがLINEペイです。
しかもLINEPAYのポイントは、最大で5%つくことがあります。
LINEバンクとLINEPAYの連動により、これまで銀行でのやり取りにあった違和感などが、限りなくゼロになっていくことでしょう。
みずほ銀行と提携しているため信用度や安全性が高い【LINE銀行のメリット】
LINE株式会社は上場済みです。
LINEは資金力があるだけでなく、毎年ものすごい利益を上げ成長し続ける、21世紀を代表する企業の1つ。
- LINEはなぜ、みずほ銀行と手を組んだのか?
- みずほ銀行も、なぜLINEのようなIT企業と手を組むことを決断したのか?
LINEはなぜ、みずほ銀行と手を組んだのか?
資金力や実力があるLINEは、LINEの銀行「LINEバンク」を開始するためになぜ、みずほ銀行と提携したのか?
ネットバンクであれば、楽天銀行のように、LINE銀行もLINEだけの力で成功できる可能性はありました。
理由は複数ありますが、
1番の理由は「信用を得るため」です。
LINEが銀行を長く運営していくうえで、
特に重要な要素は国民の信用を得ること。
LINEトークンエコノミーの今後を考えても
LINEバンクの信用力は高いに越したことはありません。
LINEとみずほ銀行の提携について色々な声がありますが、私の個人的な意見としては賛成です。とても素晴らしい選択だと思います。
LINE銀行がみずほ銀行の大きな信用力を得ることは、
今後あらゆることで様々なメリットをもたらすことになるでしょう。
みずほ銀行も、なぜLINEのようなIT企業と手を組むことを決断したのか?
みずほ銀行は金融事業での長い歴史があり、金融関係の様々なノウハウを蓄積しているため、LINEのようなIT企業にそのノウハウを提供するということは、実はものすごく大きな決断です。
なぜその大きな決断をしたか?
簡単にいうと時代が大きく変化したためです。
ネットを活用する若い世代は現在、ほとんどの人がネットバンクで口座開設をしているというデータの元、みずほ銀行も今後のことを考え、LINEバンクに協力することを決定したのです。
LINEバンク誕生の発表時に、みずほ銀行の岡部俊胤さんがいった言葉からも、その真意が読み取れます。
3メガバンクを合計した口座開設数よりも、ネット銀行の方が多い時代に来ている。10年前とは全く違っており、10年前にこの状況を予想していたかといえばそうではない。時代の変遷に合わせて、我々が持っているものを活用する。
※3メガバンクとは、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行を差します。
海外(アジア)のLINEbank(ラインバンク)について
LINEのスマートフォン銀行である
このLINEbank(ラインバンク)は
日本だけでなく以下の3国でも
現地の企業と連携して開設されます。
- タイ
- 台湾
- インドネシア
- タイのLINE銀行「LINE BK」は2020年10月から提供開始
- 台湾のLINE銀行「LINE Bank」は2021年2月から提供開始
- インドネシアのLINE銀行「LINE Bank」は2021年6月から提供開始
■参考元
最後に
LINEの銀行「LINE Bank」とは何か?
概要を簡単にわかりやすく解説しました。
少しでもあなたの参考になれば幸いです。
PS
日本のLINE Bank(ラインバンク)は2022年から営業が開始される予定です。
詳細が発表されたり、口座開設等ができるようになったら、また記事を更新していきます。